Nachico's logbook

쓰고 싶을 때에, 쓰고 싶은 말으로, 쓰고 싶은 것을, 쓰고 싶은 만큼.

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「筋トレ」という名の謎の星占いのサイトがありまして、石井ゆかりさんという人が書いてまして、けっこう気に入ってまして、たまに思い出して見てまして。

2013年の年報(年間占い)にあった文章が、すごく頭に残ってます。


以下引用
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2013年後半から2014年前半は、木星という星が蟹座に巡ってくる時期となっています。

約12年に一度訪れるこの星は、「幸運を授けてくれる」と言われています。
このことから、占いでは「ラッキーイヤー」などと書かれることも少なくありません。
「ラッキーイヤー」という言葉は、願いがなんでもラクに叶い、愛に恵まれ、お金も儲かり…というような、ラクチンタナボタの雰囲気を纏っています。

でも、私は、経験的に、木星が来る年はそうした「濡れ手で粟の幸運期」というのとは、だいぶ違うと思っています。
むしろ、自分の可能性の畑を盛大に耕して、全く新しい、向こう12年分の幸運の種を蒔くような、とてもフレッシュな時期となる事が多いように思うのです。

(中略)

とかく、「今までとは違う状態」が現出しやすいのです。
これらは、人生に何度か起こる「脱皮」のような出来事で、決して「悪いこと」でも「不運」でもなくやはり「幸運」としか呼びようがないようにも、思えます。

ためしに、今から12年前のことを思い出してみると、(それがまだできない年齢の読者もいるかもしれませんが(!))そのことの意味が、「なるほど」と、感じ取れるかもしれません。
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以上引用

これを読んだ時、「12年前…」って、思い出してみたんですよ。

そしたら、ピースボートを知った年でした。

初めて中ポスを見て、ハガキ送って、届いた資料を見て感動して「絶対これに乗る…!(受験が終わって、大学生になってボラスタして割引貯めてから)」と決意した、18歳の年。

私にとっては、これ以上ないほどの「なるほど」でした。


一昨年、去年と仕事で船に乗らせてもらって、陸でも見学会受付のバイトさせてもらって、一緒に働こうと誘ってもらえたこともあって、ピースボートのスタッフになることを何回も何回も考えたけれど、たくさんの思考の果てに、「これを自分の『専門』にはしない」と決めたことは、実は非常に大きな岐路でした。

思えば、初めて乗った52回を降りて以来、いつもどこかで「そのうちスタッフになるかもしれない」と思い続けてました。
船の上で、専従スタッフたちと肩を並べて仕事をしていた時も、何度も「やっぱりなろうか、いややめようか」と考えてました。

その可能性を、自分の意志で終わらせて、本に関する仕事を一生のテーマにしていこうと決めたことで、「あぁ、私の『ピースボート時代』(とでも呼ぶべき期間)が終わったんだな」と思いました。
(もちろんこれからも、「ピースボート」コミュニティは私にとって非常に重要で大切な、愛しいつながりであり続けると思いますし、見学会とか、できる範囲で絡んでいきたいと思っていますけどね!それから、自分の専門を活かして、PBの役に立てる日が来るのも、楽しみにしてます!)


12年前に、木星の「幸運」が連れてきてくれたのがピースボートだったのだとしたら、今年(というか、去年の終わり〜今年の前半)木星の「幸運」が連れてきてくれたのは、マンガミュージアムだ、と何の迷いもなく思います。

続けられる限り続けるつもりでいるし、専門性も高めたいし、個人的にも業界(?)的にも、思ってもなかったような発展をして、たくさん感動していきたい。

この12年間に起こったことを振り返ると、次の12年間を強く信じられます。

とても楽しみです。

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やっと読めたーー!!!

連載が終了したのが1994年だそうだから、20年も前のマンガなわけだ。

この作品は、私の「いつかはあのマンガが読みたい!(でも、何が何でもそのためにお金を貯めて手に入れるぞってほどでもない…)歴」の筆頭に挙がる、非常〜〜に微妙なバランス(「読みたい!」と「そのうち…」)のもとに、先送りにされてきた作品でした。
古本屋で買おうかどうか迷って結局買わず…って何回やったかわかんない!

リアルタイムでどのくらい人気があったのかは、当時の私には知る由もなかったけど、雑誌のマンガ特集なんかでは、おすすめの少女マンガとしてかなりの確率で名前を見かける作品で、「よっぽど魅力的なマンガなんだろうな」っていう印象は、ずーっとずーっと変わらなかった(そのわりに、身近な人からの評価はとんと聞かなかった)。
だから、ずーっとずーっと気になってた。


でも、巻数が多いってのが一番のネックでさ。
やっぱり小学生とか中学生のおこづかいじゃ揃えらんないわけよ。
そして、他にも読みたいマンガはたくさんあるし、新しくて面白いマンガがどんどん出てくる中で、だんだんと「もうけっこう昔の作品だし」「機会があったら読もう」みたいな感じで、優先順位下がっていった。

あらすじを読んでも、いまいちピンとくる内容じゃなかったってのもある。


だけど、それが「できるだけ早いうちに絶対読む!」に“格上げ”されたのは、去年の夏に『かん子のミニミニマンガ入門』という本を読んだから。

この本は、図書館員のためのマンガガイドで、簡単に言えば、予算の限られている(マンガにかける予算なんてもっと限られている)公共図書館や学校図書館に、どんなマンガを置いたらいいか…というマンガの選書指南書なんですね(著者の赤木かん子さんは、子どもの本の世界ではちょっと知られた人)。

この本の何が良かったかって、「アダルトチルドレン(AC)」っていう概念を、かなり中心的なテーマとして取り上げて選書してて、ACっていうカテゴリーだけでも、すごくたくさんのマンガを紹介してたこと!
そう、この本で『ぼく地球(ぼくたま)』がACを描いたマンガだってことを知って、俄然読みたくなったってわけ。


読むまでの話がだいぶ長くなっちゃいましたが…
読んでみて、これはまさに「ACであるが故の壮大なすれ違いの物語」だなって思った。
来世にまで持ち越してるからね…すれ違いを…(^_^;)

ACっていう概念を知らずに読んだら、もしかしたら「えー!?何で相手を信じられないの?信じてあげなよ!かわいそう!」って思ってしまってたかも。
てか、そもそも木蓮が紫苑みたいな人を好きになる意味が理解できなかったかもしれない。

だけど、今の私にはわかる。
信じたいと思っても、信じられない、染み付いた心の癖。
相手に気持ちを確認する方法を学べなかった子ども時代。
感情は表現していいものなのだと知らずに大人になった人の見せる不可解な態度。

たぶん、中学生の私がこのマンガを読んでも、半分も理解できなかったに違いない。
正直、未だに「?」って思うところもあるくらい。
ブックオフで買って、読み終わったらまた売ってしまおうと思ってた文庫本全12巻だけど、気に入って、売れなくなっちゃった。
この先読み返した時に「?」が「!」になるのが楽しみと思ったし。

20年以上前の作品だけど、人間関係を描いたものだから、古く感じないな。
たくさん感情移入した。
時代がかって見えるのはファッションくらいかな。
半分はSFだからってのもあるか。


実は、ブックオフで続編『ボクを照らす月の光―ぼく地球 次世代編―』をたまたま発見し(ホントに続編好きだよなぁ私…笑)、読了後さっそく読み始めちゃった☆

絵がずいぶん変わってて違和感あるけど、「『ぼく地球』の読者にお礼を」という気持ちで描き始めたという作者の言葉だけあって、前作のファンにはたまらないネタがいっぱいです(未来路の出番多くてうれしい(^o^))。


そうそう、作中に京都が出てきたのも嬉しくて、やっぱり私が読むタイミングはこの時だと決まっていたのかな、なんて思ったり。
京都弁の未来路(ミクロ)くんは、ジュディマリのTAKUYAを彷彿とさせるわ。
目つきの悪さが(笑)。

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アニメが好きで、よく見てたんです。
再放送だったのかな、あれは。
私はまだ小学生だったはず。
今考えると、「もっこり」が何なのかよくわかってなかったと思う…ははは。

「マンガ原作のアニメは、絶対原作の方が面白いの法則(私調べ)」によって、いつか必ず原作のマンガを読みたいと思ってた。
そう考えると、何年越しに叶えた夢なんだろう!?
昔の自分に言いに行きたい。「読めたよ!(^_^)v」って。

アニメでの結末を覚えてなかったから知りたかったのと、続編の『エンジェルハート』が連載されてるのを知って、めっちゃ読みたくなって、そのためには前作読んどかないとって思ったのが主なモチベーションになって、今回の読了に至る。

『エンジェルハート』のあらすじを知ってしまった時に、衝撃的なネタバレがあったので(主要登場人物の運命)、それが『シティーハンター』の結末なのだと疑わず、緊張しながら最終巻を読んでいったのに、結局その運命はやってこず、私の早とちりだったわ…!
ちょっと…拍子抜け…(てか、自分のせい)。
おかげで、とっとと『エンジェルハート』が読みたくなりましたとさ。

表紙とかを見ていた限りでは、北条司の絵はそんなに好みじゃないな〜と、もともとは思っていたんだけど(時代経過による古さも手伝って)、丁寧に読んでいくなかで、その思いが払拭された!
この人、めっちゃ絵うまいな!
そして、私、好きだわ!
時々、ハッとするほど綺麗な表情を描く。

原画見てみたくなっちゃったもん。
北九州マンガミュージアムにあるかなぁ…。

あと、個人的考察なのですが、冨樫義博は北条司の影響をかなり受けてるんじゃないだろうか!?(特にシリアスな方の絵ね)
めっちゃ同じ匂い感じたんだけど。
そんなことに気付けたのも、元幽白ファンとしてはうれしい。

読んでる間、アニメのエンディングテーマだったTMNの『Get Wild』と『Still Love Her(失われた風景)』が頭の中でヘビロテ。
最終巻を読みながらどうしても聴きたくなっちゃって、CDレンタルして来ちゃったよ♪(ネットつながってたらYouTubeで聴けたんだけど…)
あーーー懐かしい。

コミックスの巻末についてる、読者からの手紙&写真紹介コーナーも、めっちゃ時代がかってて、面白かったわぁ。

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