2006年07月

サクたま日誌 7/29

今日の走行距離:約25.5km
走り方:ニコニコペース走
サイクリングロードの往復時間:7:??〜8:36 小1時間(休憩なし)
今日見かけたサイクリスト:5人

 

サクたま日誌 7/28

今日の走行距離:約25.5km
走り方:インターバル走
サイクリングロードの往復時間:7:55〜8:53 約58分(休憩5分)
今日見かけたサイクリスト:4人

インターバル走(ガーっととばして、きつくなったらゆるくして、息が落ち着いたらまたとばして…の繰り返し)は、一番疲れる。私は大抵イヤホンで音楽を聴きながら走ってるんだけど、アップテンポの明るい前向きな曲に助けられることが多い。イントロとか、サビの盛り上がりでガーっととばすのね。ポルグラの「ミュージックアワー」とか、Do Asの「本日ハ晴天ナリ」とか、かなり爽快!一番疲れるけど、一番「運動したぁ〜!」って思えるのもまたインターバル走なのです。

あ。ちなみに、私がイヤホンで音楽を聴いてるのは、サイクリングロードでのみです。一般道出たら、絶対聴かないし、聴いてる人にはやめるのをお勧めしたい。理由はただひとつ、「危ないから」!耳からの情報って結構大事で、それで回避できる事故ってのもかなりあると思うんだよね。イヤホンorヘッドホンで音楽聴きながら自転車に乗るってことは、そういう安全のための情報を自らシャットアウトしてるようなもんだからさ。本当に危ないと思うよ。サイクリングロードは、歩行者もいるけど、ほぼ自転車専用の道だし、曲がり角もほとんどない。だから、目からの情報だけでもなんとか安全が確保できるかなって思ってるんだけど。毎日のことだから、音楽でも聴いてないと飽きちゃうってのもあるし…(自転車に乗ることが楽しい!って思えなくなるのは嫌だから)。でも、後方確認は、頻繁にしてます。ミラーついてないからね、私のチャリ。しょっちゅう振り返ってます。

自転車乗りにとって、道路上での安全ってのは、すごく大きな問題。よく、本格的な自転車に乗ってる人で、超ハデハデとかケバケバとかカラフルなウェアを着ている人見かけるでしょ?あれは、自動車からよく見えるように、認識しやすいように、っていう安全のための意味合いが大きいんだよ。
自転車は、歩道も走っていいことになってるけど、道路交通法によれば基本的には車道を走るのがルール(知ってた?路側帯がある道路でも、車道を走るのがルールなんよ!)。特に時速30km、40kmを余裕で出せるロードレーサー乗りの人は、歩道なんか走れないから、絶対に車道を走ってる。でも、同じスピードでも、接触事故を起こした場合に、自転車と自動車ではどちらの方が被害が大きいかは明白だよね。だから、出来るだけ自動車に自分達の存在を認識してもらって、そういった接触事故を未然に防ぐ努力をしているんだよー。
この話はけっこう奥が深くて、そもそもなぜ日本の自転車は歩道を走ってもいいことになっているかとか(外国ではほとんどそういうことはないらしい)、違うスピードの移動物が同じ空間に存在していることに対する行政の対応は…とか、いろいろと問題もあるんだけど、それはまた今度ゆっくり書きますね(まだ私が不勉強なのもあるし)。

ということで、車に乗る方は、自転車が車道を走っていても「なんだよこの自転車〜!歩道があるんだから歩道走れよなぁ〜!」とか思わずに、一台の軽車両として扱って下さいね(反対車線の逆走はルール違反だけどね)。

 

 

サクたま日誌 7/27

今日の走行距離:約27.5km
走り方:ペース走(ちょっぴりインターバル走)
サイクリングロードの往復時間:14:44〜15:31 約47分(休憩なし)
今日見かけたサイクリスト:4人

今日はあまりにも気持ちよかったので(機嫌もよかったので)、1回往復してから、1km地点にある竹のベンチに戻って15分だけお昼寝した。なので、プラス2kmで。
めちゃめちゃ気持ちよかったぁぁ〜。自然て、飽きないって思った。サイクリングはだんだんとルーティーンになってきてるのを感じてるし(悪い意味ばかりではないけど)、風景もすでに見慣れちゃったけど、「慣れ」はあっても「飽き」はない。季節が変わっていったら尚更そうだと思う。

サクたま日誌 7/26

今日の走行距離:約25.5km
走り方:ペース走
サイクリングロードの往復時間:9:11〜10:01 約50分(休憩なし)
今日見かけたサイクリスト:1人

早く新しい自転車買いたいなぁ〜。

 

サクたま日誌 7/25

いろいろあったり(朝まで飲んで→バイトとか、朝早く出て夜遅く帰ってくるとか、生理痛とか)、やる気なかったりで、休み気味だったサイクリングをやっと再開!…といっても、今日は(今日も?)ムキーッ!!というやる気が出なかったのと、小田原市街に出かける予定があったので、ガッツリ走るんでなくて、ポタリングにしました。ポタリングとはなんぞや?一言で言えば、自転車で行く散歩です。散走です。

今日の走行距離:約25.5km
走り方:LSD(Long Slow Distance)走 改め ポタリング
家を出発してから帰ってくるまでの時間:12:00〜20:45くらい
今日見かけたサイクリスト:2人くらい

小田原市に住んでるくせに、小田原市街を自転車で行ったことってほとんどなかったのね(家から1時間くらいかかるからね)。で、今日、徒歩でならいくらでも行ったことのあるところを初めて自転車でいっぱい走ったんだけど…違う!!全然違う!!「この坂って自転車で上るとこんなにきつかったんだ!!」とか、「こことここの距離って自転車で走ればあっという間じゃん!!」とか、新たなる感覚を大発見ですごく面白かった!!よく知ってる町並みが、違って見えた!!それから、今まで気付かなかった「こんなお店あったんだぁ…」ってお店もいっぱい発見した!!思ってた以上にイイかも、ポタリング!!
しかも、家に帰ってきてから、「今日はトータルでどのくらいの距離を走ったんだろ…?」と思って、走った道のりを地図上でキルビメーターというマニアックな道具(笑)を使って計ってみたら…な、なんと!25.5kmだって!!いつものサイクリングロード走ってる日と同じじゃん!!超偶然!!びっくりしたー。

あ、ちなみに、9時間近くも出かけたうちの5時間くらいは、古本屋で立ち読みしてました(爆)。連続5時間じゃないけどね。

 

社食でばったり☆

今日、バイトの休憩中に、高校の時の友達えーこに、社員食堂でばったり!うれしい再会です。えーこは、春から就職して、地元のこのデパートに配属になったそう。

しかもね、えーこの就職した会社は、なんと、私の好きなサイクリスト、坂本達さんが人事を務めるmiki house!!(書いちゃっていいんかなー?これ。ダメだったら言ってねー!えーこ!)びっくりだよー!
だってね、私、達さん会いたさでmiki house受けようかと思ったくらいに好きなんだよね。ミーハーだけどさ。このブログでも一回触れたけど(2005/12/11の記事)、『やった。4年3ヶ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000キロを自転車で走ってきちゃった男』って本、是非読んでみてほしー!特に、「自分の五感をつかって世界を見たい。世界中の人に出会って、彼らがどのようなところに住んで、何を食べて、どんなことを考えているのか、もっともっと、知りたい」って思ってる人!!(カギカッコ内は、その本からの抜粋)船に乗ったメンツあたりなら、みんな思ってるでしょ!!?
このタイトルだから、内容の説明はいらないよね(笑)。

私がサイクリストって言葉を知ったのも、実はこの本が最初(でも、実際のサイクリストには、本を読む前に既に出会っていたんだけどね)。初めて読んだときは、「あ〜、こういう旅の形もあるのか」とは思ったけど、自分がサイクリストを目指すとは思わなかった。でも、きっとたくさんの影響は受けてたんだと思う。



えーこが、元気で、立派に働いてて、社食で私のこと見つけて声かけてきてくれたことも、もちろんすっごくうれしかった。でもそれ以上に、人って、やっぱいろんなところでつながってるもんなんだなぁ〜って実感できたのが、本当にうれしかったよ。

 

サクたま日誌 7/19

今日の走行距離:約25.5km
走り方:ニコニコペース走
家を出発してから帰ってくるまでの時間:14:55〜16:30 約95分(休憩なし)
今日見かけたサイクリスト:0人

酒匂川が増水してて、濁流でした。すげー。素晴らしくもあり、恐ろしくもあり。これは流されたら死ぬんだろうなーって思いました。今日はちょっとメメントモリなサイクリングでした。

サクたま日誌 7/18

一昨日はちょっと体調が思わしくなくー、昨日は朝から深夜まで出かける予定があったので、2日連続でサイクリングお休みでした。なので、3日ぶり。

今日の走行距離:約25.5km
走り方:ペース走
サイクリングロードの往復時間:14:16〜15:18 約62分(休憩なし)
今日見かけたサイクリスト:0人

けっこう雨降ってたけど、一応カッパ着てたし、そんなに気になんなかった。でも、コンビニで買った安物のカッパだったから、もっとちゃんとしたやつほしーなーとは思った。

 

「後悔」しないのは その2〜あっちゃんのこと〜

船で、ブッカーという仕事を一緒にやったあっちゃん。
あっちゃんも、私と同じように「全てのことには意味がある」って考えてる人だ。
(ブッカーとは、船内で毎日発行される船内新聞の裏側のタイムテーブル(その日どこでどんな企画があるのかがわかる表)を作成する仕事です)


私があっちゃんの姿勢を思う時、彼女が
「後悔」しないのは、いつでも自分にできる精一杯をやってるからなんだろうなって思う。

100%力を出し切れば成し遂げられたところを、60%しか出さなくて成し遂げられなかった時、人は後悔することがあるよね。「あの時もっと頑張っていれば…」って。60%しか力を出さなかったことが、自分にとって考えた末の決断でない限りは、これは後悔だと思う。あっちゃんはバカがつきそうなくらい真面目な人だから、あらゆることに100%の力で取り組んでることはまず間違いない!
でも、人間だし、弱いし、いつも100%自分の持っている力を出し切れるかっていうと、それは簡単なことじゃないよね。でもそこで思うのが、弱ってる時の自分に対しても、精一杯向き合うことができるかどうかってこと。「60%しか力を出さなかったことが、自分にとって考えた末の決断でない限り」って書いたけど、どうしても頑張れない自分ってのをきちんと把握した上で考えて決めたことなら、やっぱり後悔はないと思う。
自分の状況や精神状態をわかってあげて、グダグダになっちゃったり、動けない自分ともちゃんと向き合って、「そんな時もあるよね」って、「そんな時」の自分にできる最大限は、調子が良い時の自分にできる最大限の60%かもしれない、でも、その60%でいいから精一杯やろうって思ったやった60%なら、結果が良くなかったとしても、「あの時の自分にはこれ以上はできなかったし、それがこういう結果に繋がったことには、きっと何か意味がある」って思えると思うのだ。そういう意味でも、あっちゃんは柔軟な人だと思う。

こういう、弱い自分を認めたりとか、結果が出せなかった時に「この失敗にも意味はあるんだ」って言うような考え方ってのは、時として、「言い訳だ」って言われることもある。あっちゃんも、クルーズ中に他のスタッフからそんな風に言われたりもしたって言ってた。そして実際に、自分を甘やかしたりだとか、もっと出せる力があったのにそれを出さないで失敗した後で「この失敗にも意味はあるんだ」って言い訳をする人もいる。外側からハッキリとわかる場合もあるし、わからない場合もある。極端にどっちか、というよりは、本当に意味を見出してる部分と言い訳の部分とが混ざり合ってて、場合によってピンキリなんだと思う。
でも、多くの場合は、きっと良心が判断するだろう。言い訳をしている人は、どこかで自分でそのことに気付いてないわけないし、心の底からそう思えている人は、多くのことに気付き、豊かな人生を送れると思う。

あとね、言い訳する人を見抜いていくことは必要だけど、ポジティブすぎる人を煙たがる日本の風習ってのも、私はあると思う。



あっちゃんのことを考えてたら思いついたこの考えだけど、自分にもある程度あてはまるかなって考えたら、嬉しかったな。
私がブッカーっていう仕事をやることにしたのは、ホントに思い付きだったし、あっちゃんとも、あんなにいろんなことを話すことになるとは思ってなかった。ましてや、いろんなことに対する考え方がとても似ている人だなんて考えもしなかったよ。素晴らしい出会いをしたと思います。

サクたま日誌 7/15

今日の走行距離:約13.5km
走り方:LSD走
今日見かけたサイクリスト:2


初めて南足柄市(お隣の市)の市立図書館に行った!思ってたよりも近いし、雰囲気も悪くない!新たなお気に入りスポット発見て感じでした☆
LSD走の目的は、「遠回りしながら、ゆっくり走る(持久力向上&体と気持ちのリフレッシュ)」なのに、バイトの時間に遅れそうになって、途中からペース走に、最終的にはインターバル走になってたし(笑)。
今日見かけたサイクリストの人は、三叉路で右折車線に入って、すいすいと右折していた。私を含めたママチャリたちは、歩行者用の信号に捕まって信号待ち。。。自転車もひとつの車として乗りこなすってこういうことかー!!!と思った瞬間でした。

 

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