2006年10月

小田高卒業生および52メンバー注目!!☆★☆写真展のお知らせ☆★☆


みなさんこんにちはー。
旅日記、まだまだかかりそうです。すみません。

ということで、この空き時間(?)を使って、告知です!!
特に小田高卒業生の人!!よーく読んで下さい!!
 


☆写真展☆

地球一周しちゃいました!!

〜3人の小田高卒業生が見てきた世界〜(仮)

6月30日に、私とホタルとキャンベルの3人で、
母校小田高でピースボートの報告会をしたことは、
ここにも書きましたが(7月2日の記事参照!)、今回はそれの続編、
写真展のお知らせです。


日時:11月12日(日) 終日
場所:神奈川県立小田原高等学校 
教室未定
小田原高校のOB・OGが企画する同窓会のお祭り、
「小田高ホームカミングデー」のアトラクションのひとつとして、
展示を行わせてもらうという形でやります。

小田高卒業生のみんな!
11月12日に「ホームカミングデー」っていうイベントがあるって知ってた?
かなりの規模のイベントっぽいよ!
詳細はhttp://odako.info/こちら。
思い出の詰まった今の校舎取り壊し前、最初で最後のイベントです!
ぜひ11月12日は、小田高の友達を誘って八幡山へ!!



知ってる人は知ってる通り(もしくは一緒に乗った通り)、
私は2005年12月26日〜2006年3月30日の日程で、
NGO「ピースボート」の『地球一周の船旅』という
クルーズに参加してきました。たくさんの人に出会い、
様々な文化を持った国々を訪れる中で、
いろんなことを学びました。

その船旅に、たまたま、本当に偶然、
小田高卒業生が2人乗り合わせました。
それが、ホタルとキャンベル。
船に乗る前の、ボランティアスタッフをしていた
時点で知り合ってはいたのですが、
キャンベルはまさか同じクルーズに乗るとは
夢にも思っていなかったし(ピースボートは年に3回くらい
船を出している)、ホタルと出会ったのは、船に乗る直前。
もちろんお互いに、高校時代は全く知らない同士の
3人でした(キャンベルは2つ上、ホタルは3つ下なので、
私とキャンベルが1年だけかぶってる)。

そんな3人が船で仲良くなり、船を降りた後で、
「私たちが同じ船に乗り合わせたのも何かの縁。
船や寄港地で出会った人たちのこと、学んだことを、
大好きな母校の後輩たちに伝えたい!!!」という思いから、
キャリアセミナーの一環として、地球一周の報告会を
やらせてもらうことにしたのでした。

6月30日に実施したその報告会は、
参加してくれた人数こそ少なかったものの、
内容的にはとても良いものができたと思いました。
客観的評価が知りたい人は、是非田澤先生か神戸先生に
連絡を取ってみてください。船の友達も何人か
見に来てくれて、リラックスした雰囲気の中で、
限られた時間いっぱいで伝えられることは伝えられたと思います。
2年生のある女の子が「感動しました」って言ってくれて、
頑張ってつくって良かった…って思いました。

しかーし、
実際それだけいい内容のものが出来たのに、
聴きに来てくれた生徒がとても少なかったことが、
すごく残念だったんです。要因はいろいろあって、
私が高校生の放課後の行動をよく理解してなかったこととか
(自分が部活やってなかったもんだから;;)、
準備に時間がかかって、自分たちでもどのくらいの
レベルの報告会がつくれるのかがギリギリまでわからなくて
それを先生たちにうまく伝えられなかったこととか、
自分たちが上手いこと小田高の中での
プロモーションやPRができなかったこと等。
反省点も多い報告会でした。

そこで!
何かリベンジができないかなぁ〜と考えていたんです。
最初は同じような報告会をもう一度やらせてもらえないものかと
思ってたりしたんですが、現実問題難しいし、
それ以上に自分のエネルギーがそこまで持たなかったのよね…。

そしたら思いついたのが、「写真展」でした。
しかも、ホームカミングデーというイベントがあることは
前から知ってたので、その中で、教室を借りて、
なんとかそういうことが出来ないかな〜と思ったんです。
そしたらなんと!
実行委員会の方で、OB・OGによる展示や演奏、発表などの
アトラクションを募集してるっていうじゃないですか…!!

即決です。
ホタルもキャンベルも大賛成してくれました。
実はまだミーティングができてないんだけど、
あと半月ちょっと、頑張って、最高に良い物をつくろうと思ってます!

と、いうことで、長くなりましたけど、
何が良いたいかと言うと…

小田高卒業生のみんな!
11月12日は、是非見に来てね!!

この写真展のことを、小田高の友達に広めてほしい!!

実は私、これが言いたいがために、今回mixiにて
小田高時代の友達を探しまくってマイミクに追加した
というくらい、気合入ってます!!
(ひさしぶりの友達とも連絡がとれて一石二鳥☆(笑))

絶対にいいものつくるし、
たぶんホームカミングデー自体が
かなり楽しいものだと思うから、
それに来たついででも全然構わないから、寄ってほしい!!

よろしくねー!!


それから…

52に乗ったみんな!
写真展のディスプレイに使える小物大物を
募集してます!!
何かいいものあったら、是非是非貸して!!

小田原まで見に来れそうだったら、是非来て!!

カンガとか、地図とか、置物とか、いろいろ使って
かなり居空間を作り出したいな〜と思ってます。
それにはみんなの協力が必要じゃ〜!
具体的には、某KJ氏の、カレンだかシェリーだか
名前は忘れたけど、あのキリンさんとかね、借りたいねぶっちゃけ(笑)。

こんなものどうだろ?ってのがあったら、即連絡プリーズ!!
一見つまらなそうなものの方が、実は面白かったりするから、
あんまし深く考ずに、とにかく何でも貸して〜〜!!

よろしく!!




それでは、長くなりましたが、
最後まで読んでくれて本当にありがとう!!

この写真展に関する情報は、
随時このブログで発信していきます。




サイクリング日誌 10/24

今日のデータ

走行時間:1゜10′36″
走行距離:22.72km
平均時速:19.3km/h
最高時速:29.4km/h

今日一日で、旅日記を書き上げて一気にアップしちゃうぞ!!と思っていましたが、やっぱりというか、書き出すまでに時間がかかってしまい(いつものことではある)、ずるずるといろんな時間稼ぎというか先延ばしをして時間を喰い、結局書き始めたのは午後6時過ぎ…。
ということで、アップは明日以降になりそうです。

お待ちくださいませ〜。

ちょっくら北海道に行って来ます。

明日から一週間、北海道に行って来ます。
でも、実際に北海道に滞在するのは4日間。
どういうことかと言うと…

今回の旅の予定!

17日 「小町」を引き連れて、つくばへ!
   (タイヤを外して、電車に乗せて持ってく)
   つくばの友達とつくばの街をサイクリング!
   夜は、その友達んち泊!

18日 朝、つくばを出発し、自転車で大洗へ!
   夕方便のフェリーに乗り込み、いざ、北の大地へ!

19日 昼に苫小牧港着。
   恵庭に向けて自転車で走る!
   恵庭在住の友達と会った後、彼女に自転車を預け、札幌へ!
   札幌で、掛川市前助役の方に卒論のヒアリング!
   恵庭に戻って、友達んち泊!

20日 朝、恵庭から札幌へちょいとサイクリング!
      旭山動物園に行くor美瑛をサイクリング!(まだ未定)
   夜、ピースボートの友達と飲み会!!
   友達んち泊

21日 旭山or美瑛or韓国留学の時の友達と会う!(まだ未定)
   友達んち泊

22日 旭山or美瑛or韓国留学の時の友達と会う!(まだ未定)
   寝台特急北斗星で、帰途に着く。



ピースボートの船旅ではいろんなところに友達ができた。それこそ日本全国!くらいの勢いでできたけど、その中でも、札幌にあるピースボートセンターでボラスタをしていたメンバーは、船の中でも何かと一緒に行動したり、同じ企画に携わったりすることが多くて、たくさん友達になった。

だから、船に乗ってた時から、「船を降りたら、北海道に遊びにいきたいなぁ。みんなに会いに行きたいなぁ」とは思ってたんだ。今回の旅は、それが実現したもの!
「行けたら行きたいなぁ」を「本当に行こっかなぁ」に変えてくれたサリー、ありがとう。そして、「行こっかなぁ」とは思っていたけど、全然行動に移せないでいたこの計画を、実現にぐっと近づけてくれたえりか、ありがとう。

札幌のみんな、待っててね〜。
会えるのを楽しみにしています☆


このブログ読んでくれてるみんなも、晴れるように祈っててくれるとうれしいです。
それでは、行って来ま〜す(^^)/

 

サイクリング日誌 10/14,15

10月14日のデータ
走行時間:2゜10′59″

走行距離:38.37km
平均速度:17.5km/h

最高速度:36.9km/h

久しぶりにサイクリングコース走ったら、すっかり秋でした。ススキと、名前はわかんないんだけど高くて先っぽにモミの木型の黄色いもしゃもしゃがついてる花がそこらじゅうに咲いてました。

小田原球場にふらっと立ち寄ったら、西湘少年野球大会的なものがやってて、酒匂中学校VS千代中学校の決勝戦でした。千代中は私の出身中学。千代っ子たちがんばってんな〜と思いつつ、小田原球場の使用スケジュール表見てたら、なんか小田高野球部の練習が週3くらいで入ってんのね。意外。でも、よく考えてみれば、今小田高はグラウンドが使えないから(新校舎建設中のため)、あたりまえっちゃーあたりまえなのかもしれない、って思った。
こないだ、小田原球場で小田高野球部が試合してた時に、今小田高で体育の非常勤講師やってる(野球部も見てるらしい)同級生の友達がベンチにいるのを見かけたから、「今日見かけたよ〜」ってmixiで伝えたら、「明日も練習してるからよかったら見に来なよ」ってコメントくれたんだけど、私はそれを見そびれて行けなかったのよね。で、あーちょっと行きたかったなーって思ってたんだけど、なんだ、しょっちゅうやってんじゃん。今度都合が合う日に覗きにいこーっと。

家に帰ってきて、1本手折ってきた黄色い花は何かって聞いたら、「ブタクサ」だそうで。秋の花粉症の花だ!!一時期ブタクサ花粉症かと疑われたこともあった私は、あんだけブタクサが咲きまくってる中でサイクリングして鼻水の一滴も出なかったってことで、疑いが晴れまして、ホッとしたのでした。
しかし、季節の変わり目は鼻炎気味です…。温度差過敏症かな?


10月15日のデータ
走行時間:1゜25′51″
走行距離:28.34km
平均速度:19.8km/h

最高速度:32.0km/h

休みの日の酒匂川サイクリングコースは好き。特に、開成町の水辺スポーツ広場付近。いろんな人が、自分の好きなことをそれぞれ楽しんでいる。

サイクリストたちはもちろんのこと、ジョギングする人たち、ウォーキングする人たち、ベンチに座って新聞を読んでいる人、公園で遊ぶ子供たちとお父さんお母さん、釣堀で釣りをする人たち、川で釣りをする人たち、ソフトボールを楽しむおじさんたち、サッカーチーム・野球チームで練習をする男の子たち、パークゴルフをするいろんな世代の人たち、部活の練習をしてる地元の中学生たち、犬と一緒に散歩する人たち…

ジョギングとか私には全然興味がないし、犬だってたぶんこれから一生飼わないだろうって私は思う。けど、その人たちにとってそれは、きっと自分の人生と密接に結びついている趣味であり、楽しみであり、その世界はたぶん、私が知らないだけで、深くて広いものなんだろうな〜って思う。

こんな、休みの日のサイクリングコースと水辺スポーツ広場っていう狭い範囲を見ただけでも、この世界にはやっぱりいろんな人がいて、それでいいんだ、それが素晴らしいんだって素直に思える
。そんな休日のサイクリングなのでした。

ひさびさに

一昨日の水曜日、ひさびさに
茜と会って、お酒を飲みながら話した。
ピーセンに行った。
久しぶりの人にたくさん会った。
サッカー日和に行った。
みんなとサッカーした。
新しい友達ができた。
終電で帰るつもりだったのが、
友達の家に泊まりに行くことになった。
朝の4時までしゃべった。

昨日の木曜日、
バイトに出る時間ギリギリに家に帰ってきて、
バイト中は眠くてへろへろだった。
メロンパンをあやうく焦がしそうになって、
あーもうバイトの前の日はああいうのはやめようと
思ったけど、

思ったけど、

本当にひさびさに、安全な方じゃなくて、
危険な方を選んだと思った。
楽しかった。
ボラスタやってた時は、
帰るつもりだったけどやーめた、とか
友達になったばっかりの子の家に泊まらせてもらう、とか
朝まで飲んで、朝帰る、とか
そういうのけっこうあったけど、
最近めっきりなかったからな〜。

というか、自分でなくしてたんだけど。

終電で帰った方のが、
次の日にバイトに遅れる可能性は低い。
ちゃんと8時間とか睡眠が取れて、バイトもつらくない。
安全確実。
友達んちに泊まりに行ったら、
もしかしたらバイトに遅れるかもしれない。
バイト中も、たぶん眠い。
朝東京を出て、2時間もかけて家に帰って、
それから行かなくちゃいけないから、時間的余裕もない。
危険。リスク大。

でも、その友達と次に会う約束を調整する手間を考えたら、
今日ばったり会えたこのタイミングを逃したくないと思った。
今日だからこそ話せる話がたくさんあると思った。
ひさしぶりに、勢いで行動したくなった。


安全な方をとって、終電で帰る人の気持ちもわかる。
私も、そうする時はよくある。

でも、それが、ただ単に「そっちの方が楽だから」って
そうしてる時もある気がする。
本当は冒険したいのに、頑張れば決して無理ではないのに、
尻込みして楽な方を選んでしまう。
実際私は、時間的にもほぼギリギリで、サッカーをし、
友達の家に泊まりに行き、しゃべり、寝て、電車で帰ってきて、
バイトに行った。頑張った。やりきった。
やんなきゃいけないことも、やりたいことも両方やった。できた。

それは、私が危険な方を選んだからだよね。
危険だけど、頑張れば不可能ではない方を。


この話はひとつの例だけど、
私は、そういう人生を歩んできたいなぁと思うのです。
危険な方を選ぶ。
岡本太郎も言ってたよ?


お酒バトン

茜のところから、こんなバトン拾ってきちゃいました。だって、お酒好きだもん(笑)。朝っぱらからこんなんでスイマセン(^^;)

【1.好きなお酒はなんですか?】
 モスコミュール! 日本酒もわりと好き(純米限定)。

【2.嫌いなお酒はなんですか?】
 ウイスキーとか、蒸留酒系。

【3.誰と飲みますか?】
 船・ピーセンの友達、が一番多いかな(酒好き多し!)。
 続いて、高校の時の友達。
 一人で飲むことも多い!別に寂しくはない。

【4.泣き上戸?笑い上戸?】 
 笑いも泣きも、どっちもって感じかも。
 幸せ上戸?
 お酒飲むと、普段目に付かない幸せが、
 
目に付いて笑ったり泣いたりする。 

【5.酔いが顔に出る方ですか?】
 出ないね〜って言われます。

【6.記憶を無くしたことはありますか?】
 ないです。1回くらいやってみたい気もするけど、
 人に迷惑かけそうなんでやめときます。

【7.今までで一番楽しかったお酒は?】
 同立1位はいくらでもあります。

【8.逆に、一番思い出したくないお酒は?】
 話がかみ合わない人と飲んだお酒

【9.彼氏(または彼女)とお酒を飲むのは好きですか?】
 好きです!

【10.お酒を飲んで、勢いで喧嘩をしたことはありますか?】
 ないと思います。喧嘩は好きじゃない。
 議論は好きだけど。

【11.お酒が好き?飲み会の雰囲気が好き?】
 お酒も好きだし、飲み会の雰囲気も好き!!
 普段あんまり話さないようなことを話せるのが好き。
 みんなが、最低限のルールは守ることが前提。

【12.バトンを回す人5人を指名しその理由も答えてください】
 私も茜にならって…
 お酒の好きな人、勝手に拾ってって!

中秋の名月!

みんな!
今夜の月見ましたか!?

まだ見てない人(まだ今夜なら!)!
今すぐ見るべし!!

見ないと日本人として損!!


バイトあがって、「あ〜ビール飲みたいなぁ〜」って思ったけど、明日も明後日もバイトだし、どうせ飲むなら明後日のバイトが終わってからにしよーって一瞬思ったけど、見上げた月の美しさに、コンビニに走ってビールを手に取らずにいられませんでした、私(笑)。

家に帰り着いて、お酒飲みながらお月見したよー!!ん〜(>_<)最高(>▽<)!
めちゃめちゃ明るい!めちゃめちゃ綺麗!!
ケツメイシの「花鳥風月」がはまりすぎでした。

 月見れば 千々にものこそ かなしけれ
    わが身ひとつの 秋にはあらねど

きっと千年前の日本人たちも、同じように
月を見上げてお酒飲んでたんだろうな〜って思うと、不思議で素敵。


せっかくいい気分だから、「雲消しゲーム」もしてみた。これは、こないだ書いた『水は答えを知っている』っていう本に乗ってたゲーム。ちょっと長いけど引用。

「 あなたの思念が、どれだけ世界に影響を与えているのか、『雲消しゲーム』で実験してみるとよいでしょう。思いの力で雲を消してみる、というものです。
  晴れた日に、青空に浮かぶ雲のうちから一つターゲットを決めてください。たくさんあるうちの小さな雲を選ぶと、その雲だけが消えますので、よりわかりやすいかもしれません。

  雲消しゲームには、心構えがとても大切です。まず、雲が消えるのを信じて疑わないことと、それからあまりに一生懸命やりすぎないようにすることです。これは逆説のようですが、一生懸命になりすぎると、のぼせてエネルギーがうまく飛んでいきません。
  さて、心構えができたら、自分の心から見えないエネルギーがレーザー光線のように、雲に向けて放たれているところをイメージしてください、エネルギーは消したいターゲットの雲にまんべんなく放たれるようにします。
  そして、『雲は消えた』と過去完了形で言います。それと同時に、エネルギーに対して『ありがとうございました』と過去形でお礼を言うのです。この手順を踏めば、すぐに雲は薄く変化していき、数分のうちに消えてしまいます。
  人間の思念エネルギーは、これほどまでに強く万物に影響を与えることができるのです。雲は水からできていますし、しかも気体なので、もっとも早く思念に反応するのだと考えられます。」

はー、長かった。でも、とにかく、こういうゲーム。
小さい雲と大きい雲で2回やったけど、両方とも、1〜2分で綺麗に消えた!
気分良かった。みんなもやってみて〜。


その後、家の窓からの月だけじゃ物足りなくなって(てゆーか、窓に腰掛けて見てたんだけど)、月夜の散歩と洒落込みました。いつもサイクリングに使ってるボトルに、自家製梅酒のソーダ割り入れて、ポケットにはカマンベールチーズ(最近お気に入り☆)。どこのおっさんや!って感じだけど、いたって真面目。今夜のこの月を愛でない筋はない!!
家から伸びる、田んぼの中の道を、月を見上げながらテクテクとことこ歩いていたら、あ〜〜田舎で良かった〜〜って心底思った。東にはうちの裏の山、西には箱根の山(遠くに富士山も見える!)、その間に広がる、酒匂川がつくった小さな平野。稲刈りが終わった田んぼにざくざく踏み込んでいって、上を見上げれば、一面の空に、輝く月。道路の端の、田んぼの端っこの、コンクリートのスロープに寝転んで、月を見てました。はー綺麗。私、傍から見たらけっこう変な人なのかもなー。でも変な人になりたいと思った。はー綺麗。

寝転がって月を見上げて、私こんなところで何してるのかしらって思って、でも、今私がこうして夜中に道端に寝っころがって月を見上げていることの意味を、私の人生におけるこの行動の意義を、私は科学的に証明したりはできないけど、うまく言葉で表現することもできないかもしれないけど、それでも、絶対にこの夜は、この月は、私の人生にとって、意味があるんだ、目に見えなくても、大きな意義があるんだ、って、考えていた。

道端に寝転んだり、起き上がって歩いたりを繰り返して、よーしそろそろ帰るか!と思って、最後に月を見上げた時、さっきから聞いてたiPodから流れてきた曲。今夜は月を歌った曲を…と思って、「花鳥風月」やら「朧月夜〜祈り」やら「琥珀の月」やらを入れていったのだけど、その曲はあんまり聴き慣れない曲だった。MONGOL800の、「月に送る手紙」。なんで聴き慣れてなかったかというと、茜と一緒に暮らしてた時に、茜のiTunesから勝手にもらって来た音源だったから(笑)。「百々」というアルバムに収録されているその曲は、別に聴きたくて持ってきたわけじゃなかったのだ。同じく「百々」に収録されてる「よろこびのうた」の音源が欲しくて、他の曲もいいやつがあるかもだから、とりあえず入れておこうと思って、入れておいたんだよね。でも、出航前のゴタゴタで結局大して聴かないまま、私のiTunesに入りっぱになってたってわけ。

聴き慣れないその曲を聴きながら、「あ〜ここでこの曲の歌詞がめちゃめちゃ良かったりすると最高にドラマティックなんだけどね〜。まぁそんな都合のいいことはないだろうけどね〜」とかちょっと笑ってたんだ。

ところがどっこい、すげーハマる歌詞だった。
ハマるっていっても、全体的にっていうんじゃないくて、ある一節が。

「ありがとう お月さま」
これだけ。

でも、これだけでも、なんだか泣けてきちゃうくらいうれしかった。最近私にとって「ありがとう」って言葉は、他のどの言葉よりも特別で、大切で、大きな意味を持ってるんだ。その言葉を、お月さまに送る手紙として歌っているこの歌。シンプルに、ありがとう。この夜に、これ以上の歌はないよーって思った。


歌が終わって、あ、選んで来た曲全部終わったかな?って思って、停止も他の曲の再生もしないでそのまんま歩いてたら、どうやら隠しトラック的な曲がもう一曲聞こえてきた。すごく沖縄っぽい曲。そしてその中の一節にも、私の心にハマる言葉が。

「月のため息さえ響く 青い夜」

バイトからの帰り道、今夜の空は暗くない!って、黒くないって思ったんだ。あまりにも明るくて、青かった。同じように、この歌を歌ってる人も、夜の青さを感じたんだな〜って思った。まさに青い夜でした。


また、月の綺麗な夜に、この曲を聴きながら空を見上げようと思った。

 

我が家のブーム(?)

栗

 

 

 

 


最近、我が家では、夕食後にみんなで栗を食べています。うちで採れた栗。うちには栗の木やら柿の木やらみかんの木やらレモンの木やら葡萄の木やらがあって、結構いろいろ採れます。父が趣味で畑もやってるから、夏は毎日、きゅうりやらプチトマトやら茄子やらピーマンやらオクラやらモロヘイヤやら枝豆やらが食べられました。採りたて新鮮無農薬。いや〜、贅沢だと思います。栗も、今年は豊作みたいで、たんまり。その昔、母が植えた栗の木。今年は姉が栗拾いをして、父がいつもゆでてます。私は食べるだけ…(笑)。

栗って、小さい頃はよく食べたんだけど、ここ数年はあんまり食べてなかったように思う。去年はまぁ、栗の時期に家にいなかったからってのもあるけど、どうも高校入ったくらいから、そんなにおいしいと思わなくなってたような…(単純に、皮むくのが面倒くさくなっただけかもしれないが)。それが、今年はやたらおいしい。やめられないとまらない。うちの父は栗を手に取りながら、「あー、これで終わりしよ」って、3回はいいます。栗ってこんなにおいしかったっけ?


少し思ったのは、私の舌が、自然のものを美味しいと思えるきちんとした舌になってきてる(戻ってきてる?)のかもしれないなぁということ。もともと母の影響で、農薬とか化学調味料とか食品添加物には敏感ではあったけど、今までは、船に乗るために節約してて、お金がなかったから、外食する時は必然的に安さで選ぶことが多かった。そして、外食自体が多かった。体にはよくないんだろうなぁとは思いつつも、自分のお金で、自分の選択で、ファーストフードとかカップラーメンとか食べられるようになったことも、大人になったみたいで、やっぱりそれなりにうれしかった(子供の頃は、あんまり食べさせてもらえなかったから。今は感謝してるけどね)。周りの友達も、お金ない人ばっかりだったから、一緒にごはんとなると、やっぱりファミレスとか、安い居酒屋って感じだった。気付けばずっとそんなんだったから、気付かないうちに、私の味覚はグローバリズムにやられちゃってたのかもしれない。

それが、船を降りて、時間とお金に余裕ができた。『食品の裏側』って本も読んで、やっぱり、時間とお金に余裕があるなら(それは意識で変えられるものだけどね)、食品添加物は必要ない!って思った。安心して食べられるものが食べたいよーって思った。本当に美味しいものがわかる人になりたいって思った。
だから、添加物てんこもりの加工食品は食べないようになったし、ちょっとくらい高くても安心して食べられる食品を選ぶようになったし、今年の夏は父が作った野菜をもりもり食べてすごく幸せだったし、これからも、自分の体をつくる食べ物くらいは、きちんと自分で選んでいきたいって思ってる。そういう意識が、私に、うちの栗のおいしさを思い出させてくれたのかもしれない。



私がバイトで遅くなる日以外は、大体家族4人で揃って夕飯を食べる。去年や一昨年は、私がボラスタ三昧で毎晩遅かったり、留学・東京暮らし・船で家にいなかったりで、全然4人揃ってごはんを食べることがなかった。
そういう期間があったから、もしくは船に乗ったから、こういう風に感じられるようになったのかもしれないけど、そうじゃなかったら別にいつもと変わらないただの食卓だったのかもしれないけど、4人でテーブルを囲むその夕食時が、なんだかとっても嬉しい今日この頃なのです。

ひさしぶりのサクたま日誌

てゆーか、「サクたま日誌」改め、「サイクリング日誌」でいこうと思います。
もういっちょ前のサイクリスト気取りです(笑)。

本日のデータ
走行時間:1゜20′56″
走行距離:24.41km
平均速度:18.1km/h
最高速度:43.5km


今日は、前から気になっていたお店に入ってみました。
 ベーカリーカフェ ブラッサム 
 (小田急富水駅から徒歩5分 パシオス前)
  http://www.ne.jp/asahi/cafe/blossom
その名の通り、パン屋さんとカフェが一体になったお店。

思っていた以上によかったです!!小田原在住の人、行ってみて!!
おしゃれって意味でも、おいしかったって意味でもだけど、なんといっても、天然酵母・国産小麦で作ったパン&無添加食材だけを使ったメニューってのに感動!!小田原にもこんなお店があったんだぁぁ!!ってうれしくなりました。初めて国分寺のカフェ・スローでごはんを食べたときの安心感や満足感を思い出しました。コーヒーも、エチオピアのフェアトレード豆を使ってるんだって!

掛川に行って以来、自分なりの小田原サイクリングコースを作ろうと思って(友達が遊びに来たら、一緒に走りたい!)、走ったことなかった道とか、入ったことなかったお店をちょっとずつ開拓してるんだけど、今日のこのお店は、そのコースに入れること決定だね☆特に、船の友達、オーガニックとか興味ある人多いから、是非連れて行きたいわ〜って思った。

こもごも

ブログを、頻繁に更新したいなぁと思う時と、全く更新したくないなぁと思う時がありまして、「全く更新したくないなぁ、全く更新しなくても構わないし」って時はそれこそ構わないんだけど、全く更新したくない状態から、頻繁に更新したい状態に移ってくる時が、なんとももどかしい。「全く更新したくないんだけど(めんどくさいし、文章書くの時間かかるし、パソコンやると目疲れるしetc.)、(でも書きたいことが次々と出てきてそろそろ)頻繁に更新したいなぁ」てな状態で、自分との葛藤でありんす。

ということで、今日は思いついたことを、思いついた順に、飽きるまで。


『小町』

小町

 

 

 

 

発表するの相当遅くなったけど、こちらが9月に購入した新車です。毎日バリバリ乗ってるかと思いきや、そうでもなく、今のところの積算距離は、240kmに留まっております。これから乗ります。

車種は、GIANTというメーカーの ОCR24 2006年モデル。

名前は、「小町」にしました。
なんとなく、漢字2文字の名前にしたくて、その方向で考えてました。で、自分としてはコイツで外国の地を走ることも考えているので、外国人とその話題になった時に、漢字の字面としての意味(直訳的なね)と、もうひとつの別の意味、その名前自体が持つイメージとしての意味合い、文化的歴史的な意味合いの2つを持つ名前にしておいたら、漢字という文字の持つ面白さがちょっとは伝えられるかな〜なんて思いまして。
「小町」という名前は、直訳すれば「小さな町」。スモールタウンですね。でも、日本人が「小町」という言葉を耳にすれば、十中八九これが名前だと言うことはわかるでしょう。しかも女性の名前だということが。そうそう、女の子っぽい名前である点もポイントなんです。けっこう小さい自転車だし、乗り手が女の子だからね。そして、「小町」という名前がもつイメージとしては、やはり「美女」であり「才女」でしょう。文章を書く女性として、小野小町にあやかろうと思った部分があります。でもさりげなく、「小さな町」→「自転車サイズの町」→「スローな時間の流れる町」「地域の人々のつながりが強い町」という、未来の交通手段としての自転車への思いを込めたりもしています。

けっこう気にってるんですけど、どうでしょう?




『ウシュアイアからの手紙』

え〜、今日、うちに、ウシュアイアから手紙が届きました!
もちろん今航海中の54回クルーズから手紙が来たわけでも(ウシュアイアは南米最南端の町!54回クルーズは、今グアテマラに向かってるとこ!)、はたまたウシュアイアで友達になった人から手紙が届いたわけでもなく…、
私が、2月18日に出したハガキが、今日届いた…!!!!

ウシュアイアでは家族宛以外にも何通か出していたんだけど、そのうちの1通も、今日届いたっていう連絡が、さっき友達からありました。

すげー。すげーすげーすげー。

郵便事故かなんかで、もう届かないもんだと思ってたから、これは本当にうれしかった!!しかも、ウシュアイアからの手紙が今日届いたってことは、同じく諦めかけていたラパヌイ(イースター島)からの手紙も、待ってりゃ届くってことじゃないの、これ!!
ラパヌイからは、かなりたくさんの人にハガキを出したから、日本に帰ってきてしばらくしても届いてないって聞いたときは、がっくりしたもんだ。ラパヌイからしか出さなかった友達もいるから、その友達には、旅先からの手紙を1通も出さなかったみたいになってしまってたのも口惜しかった…。

でも、こんだけの時間差で届くとしたら、逆に面白いけど!!



『内定式と懇親会』

昨日、内定式と懇親会がありまして。初めて、来春から一緒に働く同期の仲間と顔を合わせました!!いい感じでした!!

懇親会は、いかにも職場の飲みの席〜というか、いや、悪い意味じゃなくてね、やっぱり緊張感ありました。テンション上げてかないと会話が成り立たない場面も多いし、ちょっと疲れましたねー。まぁそれで当たり前だとは思うんだけど。
こういう場に、スーツを着た自分がいて、周りの雰囲気に何とか溶け込んで、社会人のたまごとして、お酒を飲みながらいろんな人と話している…客観的な視点から見て、「私もそんな年になったんだなぁ」って、ちょっと感慨深かったです。
会社の人たちは気さくな人が多くて、面白くやっていけそう。不安よりも期待の方が全然大きいです。


最寄の駅に帰り着いてびっくりしたのが、あんだけ飲んで、しゃべって、疲れるほど笑って、内定者だけで二次会まで行って、ちょっとだけだけど本屋まで寄って帰ってきたのに、まだ22時半だっていうこと…!!!
これがどんだけスゴイことかってわかる人はどのくらいいるんだろうか…。
キャンベルはわかるよね…?(笑)
これが東京だったら、今からまさに山手線に乗ろうかとか、小田急に乗ろうかっていう時間なわけです。これから、小田原に帰る時間。でも昨日は、あとは旧子さん(自転車)で15分走るだけ。あ〜〜〜〜〜〜素晴らしい!!!!!

あの、ボラスタ最盛期の、毎日家に帰り着くのがam1時過ぎ…みたいな日々を、絶対に忘れないようにしようって思った。忘れたとしても、絶対に思い出せる自分でいようって思った。だって、本当に感動したんだもん。

地元ばんざーい!



『Peace&Green Boat』

知ってる人は知ってるんですが、まだあんまり多くの人に言ってなかったので、ここで発表。私、ピースボートの第57回クルーズに乗ります!!

この第57回クルーズっていうのは、私が乗った52回のような「地球一周」のクルーズではなくて、ショートクルーズと呼ばれる、15日間の船旅です。

ピースボートと、韓国のNGO「環境財団」が共同でコーディネイトする船旅で、参加者はなんと、日本人と韓国人が半々!!船の中はきっと日韓交流咲き乱れでしょう。

日程は、12月12日〜27日。博多発着です。寄港地は、香港、ベトナムのカイラン、フィリピンのスービック、韓国の釜山です。
実は、うちの父も一緒に乗ります。

52に一緒に乗った友達やピーセンで知り合った友達も何人か乗るみたいで、楽しみー!


韓国語の復習をせねば…ф(。_ 。)イソイソ





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