2007年02月

文の芸

最近「文芸」って言葉が妙に気になってる。今まで「文芸」って、なんか自分と関係ない、偉そうな、難解な、大人だけが使うような、学問みたいなイメージの言葉だったけど、単純に読んでみれば、「文の芸」。
「芸人」って言葉も、私たち若者にはけっこう軽い響きに聞こえるけど、爆笑問題の太田とかが真剣に書いた文章を読むと、やっぱ「芸人」て「芸の人」なんだなぁと思うわけで。若手のお笑いだって、「芸の人」。もちろん落語家だって、相当な「芸の人」。楽器を演奏するプロや、踊りを踊るプロも。芸で、人の心を動かす人。

「文芸」なんて言葉を使うだけでもなんだか一段上の世界に足を踏み入れるような気がして、しったかぶりをしているような、何もわかってないのに背伸びだけしてるような気がしてたんだけど、そろそろ私も「文芸」って言葉を自分のものにする時が来てるのかもしれないなぁなんて思う。
「文の芸」を意識して、文章を書く時が。


56出航!!

ピースボートの第56回クルーズが、今日横浜の大桟橋から出航しましたー。やっぱり「出航」はいいな、と思いました。風がめちゃめちゃ寒かったけど、天気も良くて、とても気持ちよかった。

自分のクルーズから約1年が経って、ピーセンに行くこともほとんどなくなってきたけど、自分が船に乗る前に友達になった子や、船を降りてからサッカーやらイベントやらで友達になった子、同じ52回クルーズに乗ってた友達で、また乗る人や、今回はスタッフとして初めて乗る友達などなど、何気にけっこう知ってる人が旅立っていきました。

特に、私がポス貼りの初心者講習をした、キンキ(ピースボール仲間でもある)。
それから、52回クルーズで出会って、船を降りた後にスタッフになった、みの。
この2人の船出には、感慨深いものがあったわ〜。


デッキで手を振る人々。みんないい顔してた。
自分が乗船した時のこととか、下船した時のこととか、いろいろ思い出した。

また数百人、あの空間を知る人々が増える。
たくさんのモノやコトを、見て、感じて、楽しんできてほしいなー。




それはそうと、1週間ほど沖縄に行ってきたので、余裕があったら旅行記アップするねー。


『バベル』日本語部分に字幕を!

友達のmixi日記に書いてあって知った話題。

『バベル』っていうハリウッド映画なんだけど、日本のシーンが多く出てくるんだって。菊地凛子さんて女優さんが“ろう者役“を演じて、アカデミー賞候補にもなってるって話でピンと来る人も多いんじゃないかな?(私はそうだったので)

でも、この映画、日本シーンの部分に日本語字幕がついておらず、耳の聞こえない人たちが「ストーリーがわからない!」「楽しめない!」ということで、日本シーン部分にも字幕をつけてもらえるように署名を集めてるんだって!

以下、転載。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

アカデミー賞候補映画「バベル」から
耳の聞こえない人たちを仲間ハズレにしないでください!

バベルの日本語音声にも字幕を

署名の第1次締め切りは郵送にて2007年3月1日必着!!
期間はわずか!
みなさんの力の結集を!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

詳しい事は下記のHPからご覧下さい。
(パソコンからも、携帯からもご覧いただけます。)

●バベルの日本語音声にも字幕を●
http://kiirogumi.net/babel/


署名に協力していただける方は
下記のページから印刷して署名を集めて頂ければ嬉しいです。

●署名用紙ダウンロード(パソコンのみ)●
PDF http://kiirogumi.net/babel/babel-pdf.pdf
ワード http://kiirogumi.net/babel/babel-word.doc

*このページはパソコンから印刷のみです。
 パソコン持ってない方、印刷できない方、
 こちらまでご連絡下さい。署名用紙をFAXします。
 mailto:kaorin1211@yahoo.co.jp



会えない方がたくさん、おられると思いますが、
きいろぐみさんに直接郵送して頂けると幸いです。

是非、ご協力をお願いします!

締切り迫ってます!!

*転送、転載可  




…と、いうことです。

私も、とりあえず明日から2月26日くらいまでに会う人々には、署名用紙持ってこの話をしてみようと思ってます!集まるかな…!?

集まるはず…!!

 

ひとつ外国語が話せるだけでも


ベルリンに留学中の友達、まほのブログをまとめ読みしたら、ソウルにいた時の気持ちをたくさん思い出した。

ちいさな文化の違いを発見する楽しさとか、言葉の壁を超えた時の感動とか、自分の成長に対する不安とか、何気ない日々が積み重なって経験になっていく実感とか。


なんか延ばし延ばしで書けていなかったんだけど、57回クルーズに乗って、ひとつ決心したことがあって。
それは何かって言うと、もう一度本格的に韓国語の勉強を始めようってこと。韓国から帰ってきてから、ほとんど何もしてない状態だったからね。
4年後くらいに、今度はCC(ボランティアの通訳スタッフ)として、日韓クルーズに乗ることも、視野に入れてる。本格的な通訳者や通訳ガイドは難しそうだけど、ピースボートのボランティアだったら、けっこうできるんじゃないかなって思って。


今まで話せかなった人と話せる。
今まで行かれなかったところに行ける。
今まで知らなかったことを知れる。
今まで出会えなかったような人に出会える。
ソウルに留学して、地球一周して、韓国人と一緒に船に乗って、こういうことの素晴らしさを本当に感じたんだよね。むっちゃワクワクするし、考えさせられたり、じーんとして泣きそうになったりする。生きてて良かったって思う。

だから、今の自分に満足しないで、もっと上を目指そうって思う。



まほー。ありがとう。
いろいろあるけど、やっぱ留学っていいね。


※ちなみに、まほのブログは、リンクの一番上から行けるよ…!

12日、一緒にスケートしに行く人募集!

急にスケートがしたくなった!
ので、することにした!


12日の午後!
夜の「はなこりあ」のイベントの前に、行く!

馬場のシチズンにしようと思ったけど、ちょっと調べたら、今みなとみらいの赤レンガ倉庫に、期間限定の野外リンクができてるらしいので、そこにする!

滑走料500円!(安い!)
貸靴料500円!(私はマイ靴!)

もし一緒に行ける人がいたら、行きませんかー?
いなくても、一人でも行きますが。
初心者歓迎!(てゆーか、私も初心者!)
教えてくれる人も歓迎!

野外のリンクなんてひさしぶり!
気持ちいいだろうな〜!

一緒に行く人は、なちこまでご連絡をー!
もしくは、ご連絡なしで、当日リンクで待っててくれても良い感じです☆

雨天時はシチズンですかねー?


★あ。この記事読んだ方で、まだ北朝鮮の記事(2つ前のやつ)読んでない方は、是非読んでってくださいな。★

勇気を出して聞いたおじいちゃんの昔の話

今気付いたんだけど、このブログ、投稿記事件数が200件を超えてました…!!正確にはこの記事で205件目で、記念すべき200件目は1月24日の「どうやら」。う〜ん…せっかくの200件目がドラマとハンカチ王子の話…(笑)。
何はともあれ、今日もこうしてここのブログを訪れてくれるあなたのおかげで、なちこは書き続けることができています。ありがとう。




さて、今日はひさしぶりにおじいちゃんちに行ってきました。おじいちゃんちは同じ市内にあって自転車で20分くらいのところなんだけど、なんだかんだで忙しくて(…ということを言い訳にして?)、数ヶ月に1回行くくらいになってる。一人暮らしだし、一応時計屋さんをやってるんだけど、それも小さいお店でお客さんもほとんど来ないから、行ったら行ったで喜んでくれるんだけど、昔っからそんなにお互い話す方じゃないから、行ってもあんまり会話が弾むわけじゃなく…みたいな感じで、近い割りにあんま行かないんだよね。
同じような心当たりがある人はどのくらいいるのかわからないけど、やっぱり親戚付き合いって人それぞれでさ、おじいちゃんおばあちゃんとすごく仲の良い人もいれば、会っても何を話したらいいのかわからないような人もいると思う。私は、その中間って感じかな。コタツに入って、テレビを見ながら世間話して、一緒にお茶飲むくらいのことはできる。でも、深い話とかつっこんだ話とかはほとんどしたことがなかった。

でも、特に地球一周をしたあたりから、もっとおじいちゃんといろいろ話したいって思い始めたんだ。おじいちゃんとっていうよりは、家族や親戚と。血がつながってるってことや、何かの縁で同じ「家」に生まれついたってことが、なんだかすごく大切で素敵なことに思えるようになって、もっと深いこととかも話せる間柄になれたらいいなって思うようになった。

船を降りてからもことあるごとにそう思うことはあって、特に、船友達のみわっちの日記に書いてあったことを見た時は、その気持ちがマックスになった。その日記ってのは、みわっちがおばあちゃんから戦争の時の話を聞いたって話で、「みんなも、聞けるうちに聞いておこうよ、実際に体験した人の話を」みたいな感じで書いてあったの。それ読んで、「そうだ、私の身近にいる人で、実際に戦争中のことを知ってる人はもうおじいちゃんしかいないんだなぁ。聞いておかなきゃ」って思ったんだ。

それから、もうひとつ気になってたことがあった。それは、おじいちゃんが、私の本当のおじいちゃんじゃなくて、私の本当のおじいちゃんにあたる人の弟だってこと。数年前くらいに知ったこの事実だけど、なぜかあまりにもさっぱりと知らされたために(知った時の状況とか覚えてないくらい)、どういう事情でそういう風になったのかを、聞く機会を逃したんだよね。知ってるのは、本当のおじいちゃんは亡くなって、今のおじいちゃんがおばあちゃんと結婚(おばあちゃん的には再婚)して、私のおじいちゃんになったってことだけ。だから、そのことについても、詳しく聞いてみたかった。


で、そのうち何気なくさらっと聞いてみようと、「戦争中の話も聞いてみたい」って言おうと、思ってはいたんだけど、これが意外と難しかった。今まで世間話しかしてこなかったのに、いきなりそんな重いテーマ(?)の話なんか振ってみたところで、おじいちゃんは話してくれるのかなぁ…?軽く流されちゃったりしないかなぁ…?そういう心配があって、なかなか言い出せなかった。よし、言うぞ!と思って出かけたけど、結局言い出せなくて、世間話だけして帰ってきちゃうってことも何回かあった。

でも、いつまでもこんな風に思い続けててもしょうがないし、今日こそは本当に言うぞ!って思って出かけたんだ。とにかく行動しなきゃって思ったし。そこに愛情があるなら、ちょっとくらいお互いが気まずい思いをしたとしても、最終的には上手くまとまるでしょ!って信じる気持ちを持って。

そんでね、今日も何回もタイミングを逃して一人で超あせってたんだけど(笑)、結局は言うことができた。自分のルーツのことだから、おじいちゃんの若い時の話とか、うちの両親の若い時の話とか聞いてみたいんだけど…って感じで切り出して…。今日はとりあえず家族の話で、戦争の話とかはまた今度かなぁって思ったけど、おじいちゃん、話し出したらけっこう話してくれて、家族の話も、戦時中の話も、聞くことが出来た。

初めて聞く話ばっかりだった。

おじいちゃんが6人兄弟の末っ子だってこと。おじいちゃんの叔父さんに当たる人は、木製のハンドル(車の)を日本で初めて作った人で、天皇にも会ったし、世界一周旅行もしたってこと。16歳で時計店に修行に出て、21歳で徴用され、秋田から神奈川に来たこと。相模原の陸軍造成所で、高射砲の弾や手榴弾を作る仕事をさせられたこと。上官には絶対服従しなければならず、たくさん殴られたこと。同じところで働かされてた人々の半数くらいは、朝鮮人だったこと。工場は線路沿いにあって、そこで自殺する人も多かったこと。日本空軍の小さな飛行機が、B29に向かって体当たりしていっても、B29はびくともしなかったこと。
そして、
夜に行なわれる空中戦の戦火は、綺麗だったってこと…。

別に暗い雰囲気にもならなかったし、ところどころは笑いながら話してるところもあった。だけど、初めて身近な人から聞いた戦争体験は、本当にリアルだと思った。それが本当に実際にあったことであるのが、よくわかった。話を聞きながら、セピア色でもなく、白黒でもなく、古臭くもない、カラーの若いおじいちゃんが見える気がした。今ままで本で読んだり、講演で聞いたりしてきた戦争体験と私の間には、私は気付いてなかったけど、何かフィルターみたいなものがあったんだなぁと気付いた。


みんなも、もしも、身近にこういう話を聞ける人がいるのなら、是非聞いてみてほしいって思う。勇気が必要な人もいると思うし、実際私も切り出すのに相当勇気が言ったけど、でも、勇気出して言ってみて本当によかったって思った。
きっと、孫のお願いを聞いてくれないおじいちゃんやおばあちゃんなんていないし、戦争をもう二度と繰り返したくはないからこそ、知っておきたいってことを伝えれば、わかってくれるんじゃないかな…。


帰り際に、「また話聞かせてね」って言った。
今日こうやって話を聞けたことで、これからもいろいろと聞ける素地ができたなぁって思えて、うれしかった。


ありがとう、おじいちゃん。

北朝鮮に行きたい!!〜自分の目で見ることの大切さ〜

今この文章を読んでくれている人の中で、実際に北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国に行ったことのある人っていますか?(いても1人くらいかねー)

たぶんほぼ全員が行ったことがないと思う。でも、「北朝鮮」って言葉を聞いた時に、イメージするものはあるよね?人によって違うだろうけど。冷麺やチマ・チョゴリをイメージする人もいれば、金正日や人民のマスゲームをイメージする人もいる。固定された笑顔で踊る子どもたちや、食べるものがなくて浮浪者のような生活をしている人々をイメージする人もいると思う。そして、ミサイルや核をイメージする人もいることだろうね。

 

2日、私は、韓国最大のNGO「チャミョヨンデ(参与連帯)」の事務局長、キム・ギシクさんのトークイベントに行ってきた。トークイベントって言っても、50人規模くらいの小さな会場でこじんまり行なわれたもので、TBSのカメラが来ていたことを除けば、本当にみんな「韓国の超有名な市民活動家のおじさん」の話を聞きに来ているという感じだった。んでね、実は恥ずかしながら、このトークイベントの内容に関してはよく知らないまま行ったんですよ、私。とりあえずキム・ギシク氏に会いたいなぁと。でも、頑張って話を聞いてたら、日朝関係の勉強にもなったし、北朝鮮の実態に関する話には、目から鱗が落ちるようなものがたくさん…!!これは、自分の周りの人にも絶対伝えなくっちゃ!!と思ったんだ。それで、今こうして書いてるってわけです。

 

私たちが描く「北朝鮮」のイメージのほとんどって、テレビや雑誌、新聞といったマスメディアからの情報に頼ってると思うのね。そうだよね?実際に北朝鮮人に会ったりとか、北朝鮮に行ってきた人から、「北朝鮮ってこんな国だよ」って話を聞いたことがある人は、どのくらいいる?

じゃあ、もしも、考えられないことかもしれないけど、多くの人にとっての唯一の情報源であるマスメディアが、その北朝鮮の情報を歪めて伝えているとしたら…?本当の北朝鮮の姿じゃなく、間違った姿を報道しているとしたら…?私たちはそれが間違っているってことに気付けるだろうか。

これから書くのは、そんな話です。ちなみにギシク氏は、北朝鮮に何度も行ったことのある人。

 

長いし、人によっては難しく感じるかもしれないけど、できるだけわかりやすく、たぶん多くの日本人にとって興味深いことを書くから、是非読んでほしい!!

青い字で書いてある部分が、極力わかりやすくしたもの。長い文章を読む時間がない人や、読めない人は、青い部分を読んでもらうだけでも大丈夫です(ケータイからのアクセスだと、文字の色変わらないかも…ごめんね)その後の黒文字が、より詳しく説明してる部分。もちろんここまで読んでもらえたらうれしいし、それなりに根拠や理由も詳しく書いてます。

 

※ギシク氏が話したことを、メモしながら聞いてたんだけど、聞き逃したとこ、メモ取りそびれたとこもけっこうあるから、虫食い状態の情報かもしれないんだけど、とりあえず自分の言葉でまとめて書いてみようと思います。完全に自分の考えという部分は、オレンジ色で。覚え書きも兼ねてるので、わけわかんなかったら、飛ばしたり、質問してくれてOKです。

 

 

 

まずは、北朝鮮の現状について。

 

北朝鮮の体制は、「先軍政治」「先軍主義」。党よりも軍が優先される政治です。でもこれは、90年代半ばからの体制の危機によって、そうせざるを得ない状況になってしまったから。やむを得ない体制が、結果としてより軍の力を強めている。

90年代半ばの体制危機ってのは、主に慢性的なエネルギーの不足、外貨を稼ぐことができない、自然災害による食糧危機などによって、国内のほとんど統一網が崩壊してしまったってことみたい。そして、軍だけが、機能できるものとして残った唯一の組織だったことで、「先軍政治」の体制にならざるを得なかったってことだね。

現在、公共事業や再建事業の労働力は、軍のみ。最前線を除いたずべての部隊が、労働力としての軍。

改革・解放のためには、この軍を基準とした体制の変換が必要なんだそう。

そして、これはギシク氏も強調していたことなんだけど、「北朝鮮には、改革・解放の意志がある」

 

2004.7.1措置(詳しくはわからないので、気になる人は調べて下さい…)によって、北朝鮮も実質的には市場価格が導入されている。それに合わせて給料も20倍にされたし、土地を所有することはできないけど、個人的に農耕ができるようにもなった。商店ではインセンティブ制度(いわゆる、決められた分より多く売ったら、それは自分の儲けにしていいって制度かな)も導入されているそう。これらは、中国が改革の始めにとった措置をすでに超えている動きなんだって。

北朝鮮は市場経済に入ろうとしている。しかし、停滞している。その理由は、北への経済制裁。

ソウルから70kmくらいのところに、ケソンという都市がある。そこに「ケソン工業団地」というのが作られたんだけど、それを作るために、軍の一番大きい組織が移動したんだそう(これの意味するところは、ソウルに対する攻撃力が大幅に減少するってこと)。金正日がそれを決定してから、実際に作られるまで約1年かかったんだって。それくらい、「ケソン工業団地」の建設は、軍にとっては賛成しがたいことだったし、しかし国の経済にとっては、必要なことだったってことだよね。

 

それから、これはみんなに覚えといてほしいことだけど、北朝鮮には10年間の服役義務があって、20代の若者は、みんな軍人であるとイメージして間違いないんだって。

これは私も知らなかった。韓国の、男子は全員約2年間兵役に就かなければいけないっていう事実にもショッキングなのに、10年間って…。しかも一番やりたいことがたくさんできる可能性のある20代に…。北朝鮮で大学生に会うと、みんな30代であることからも、これはわかるそう。

 

 

続いて、北朝鮮の人権問題。

 

続きを読む

北朝鮮に行きたい。

31日は、ホタルの家に写真展の時の忘れ物を取りに行くだけのつもりが、ホタルママとお茶を飲みながら3時間も話しちゃった☆それも世間話じゃなくて、宗教観とか、ものごとの捉え方とか、世界平和とかに関する話。楽しかったー。

その後、茜とキクと一緒に新宿に映画『あなたを忘れない』を観に行って。『あなたを忘れない』は、2001年12月26日に新大久保駅で線路に落ちた人を助けようとして亡くなった韓国人留学生イ・スヒョン(李秀賢)さんの人生を描いた作品。すごーく良かった。今まで「あの有名な事件の人」だった彼を、身近に感じた。映画が終わった後には、拍手も聞こえた。

昨日は、韓国から旅行に来てる友達(日韓クルーズで出会った子)と、もしかしたら会えるかもしれなかったので、新宿でプクと一緒にお茶しながら連絡を待った。結局会えんかったんだけどね…(;д;)でもプクとたっくさん話せてうれしかった☆

そしてその後、行ってきました!韓国の超有名な市民活動家のおじさんに会いに。本当に行ってよかった。目からウロコが落ちるような話がいくつも…。これは別記事で詳しく。

そしてその講演会終了後、茜と、久しぶりに会ったおのっちと3人でカレーを食べ、ボヨヨン(←友達のあだ名です笑)のフットサル教室へ!!ピースボートの「ピースボール」っていうプロジェクトを通して出会った仲間で毎週サッカーやってるんだけど、それに参加してる女の子たちのために、コーチ経験のあるボヨヨンが教室開いてくれてるんだ!これもすっっっごい楽しかった〜!!2ゴール決めたし!!


こんな感じで、最近濃い。充実。
卒論も卒論面接も終わって、4月まで内定先の研修とかもなくて、心配事と言えば3月まで遊ぶお金がもつのかってことくらいだからね(笑)。




では今日はこのへんで。
タイトルの意味が気になる人は、次回の記事を見てください(笑)。今書いてるとこ!待っててね!

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