2009年03月

やっぱり小田原は小旅行なんですね…

おざことあっちゃんがうちに遊びに来てくれていまーす!
昨日の夜は、飲みながらいろいろ語りました〜


本選び中(2人)











私の本棚から、興味のある本を選び中のお二人



NANA中











お菓子を食べつつ『NANA』を読むおざこさん


選び中(あっちゃん)











キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間』を手に取ったあつこさん


本棚











二人が、私の本棚を興味深く見てくれて、面白いです。嬉しいです。私自身も新鮮な視点で自分の本棚を眺めて見れたりして。
おざこと、本棚を前にしていろいろと本の話をしてる時、こういう時間って自分にとってすごく楽しくて幸せだな〜、これは何かのアイデアになりそ〜って思いました。



うちに友達が遊びにくるなんて、ホント久しぶり。
船関係の友達が来るのは、船に乗る前に茜が来て以来の2回目じゃないかな〜。しかもあの時は、遊びに来たってよりも、挨拶に来たって感じですぐ帰っちゃったからね〜(茜とルームシェアをするということで、一応両親が会いたいっていうから、挨拶に来た)。
場所的になかなか呼びにくいしねぇ。部屋がずっと片付いてなかったというのもあって。


でも、今回二人が遊びに来てくれたことで、「あ、これからはもっと人を呼ぼう」って思いました。これから、庭の桜でお花見もできるし、紫陽花の季節にバーベキューとか、秋が来たら落ち葉焚きで焼き芋とか、いろいろイベントができそう。もちろん、一人とか二人とかの少人数で遊びに来てくれてもいいし。


でも、やっぱり小田原に来るのは「小旅行」の距離感覚だそーで。
私はもちろん全然そうは感じていないけどー。
「なちこ、この距離よく通ってたね〜」と言われ、ちょっと褒められたようで嬉しかったです。



小旅行したい人、お気軽にご連絡くださいな〜♪





追記


上大井











最寄り駅のJR御殿場線「上大井」駅で、30分に1本の電車を待つ二人〜。
なんかこの写真、イイネー。



今までの、友達が家に遊びに来た中で、今回が一番気が楽だったかも。ホントに気を遣わなくてよかったというか…ゆるかった。。。

部屋が汚かろうが(今回は片付けたけどさ)、家が古かろうが、家族が変だろうが、ちょっとやそっとのことじゃ驚かないし、気にしないし、眉をひそめたりもしない
(むしろ、本気で面白がってくれたりする)人たちだってことを、心の底から知ってるからこその安心感っていうのかなー、そういうのがあってさ。
あと、ごはん食べた後に「皿、洗うね〜」って言われたら、「うん、洗って洗って〜」って、自然に言えたりとかね(気を遣い合う仲だったら「いいよいいよ、洗わなくて、後でやっとくからさ」みたいになるじゃん?それが悪いとかではないけど)。

ま、自分自身も変わったんだと思うな〜。小・中学生の頃とかは、誰かを家に呼んでも、
家が古くてあんまりキレイじゃないことにコンプレックスを感じてたりとか、なんとなく自分の家族が恥ずかしかったりとか、基本的に部屋の片づけができないから、実は直前に必死で片付けてたりとか…自分の弱いとことか汚いとことか醜いとことかを本当に見せられなくて、いかに隠すか、ごまかすか、みたいなとこにすごくエネルギーを使ってたと思う。家の中で一緒に過ごしてても、いろんなことに対して「どう思われてんのかな…?」って気になって、ビクビクしてるようなとこがあった。

でも、単純に数としてすっごくたくさんの人と出会ったりとか、同じ空間でたくさんの人と生活を共にしたりとか、友達の家を泊まり歩いたりする中で、「世の中、本当にいろいろだ」ってことに気づいたり、「なんだ、実はみんな同じなんじゃん」ってことを知っていったり、自分の弱さのさらけ出し方を、言葉や言葉じゃない方法で教わったり、今までの自分が「気まずい」としか思えていなかったことを本気で面白がれる人と出会って自分もそうなっていったりして、きっといろんなものを手に入れたり、捨てたりしてきたんだと思う。そんで、今の自分がある。

そういう自分の変化に気づき、成長したな〜ありがたいな〜と感じるとともに、やっぱりあの船に乗ってよかったなぁ〜と改めて思ったんでした。

☆なちこりあ☆ 4周年

なちこりあ
 まめに見てます
    なちこりあ

という句を先日いただきまして。
よーちゃん、コップンカー!


どうやら、4年前の今日にこのブログを始めたようです、私。
と、いうことは、明日から5年目に突入。
今、アーカイブスの長さを測ったら、約33.5cmでした。

よー書いてきたもんだなぁ、と思う。
こうして、ふと気づいて振り返ったら、けっこういい景色が見えた時の気持ちってのが、私はとても好きだよ。


書く意味がわかんなくなったり、何を書いても何の意味もないように思えたり、書くもの書くものがどれも独りよがりに思えて自分が嫌になったり、もうやめよーって思ったり、今まで書いたものをリセットして新しく始めようと思ったり、いろいろとありましたしきっとこれからもあると思うけど、「積み重ね」ってやっぱりすごいから、「続けていくこと」ってできそうでいてなかなかできないから、これからもここに書いていきたいな、と思う。まーどうなるかわかんないけどね。


どこに行ったとか。誰と会ったとか。何が嬉しかったとか。
こんなことに興味があるよとか、こんなこと知ってる?とか、こんなことを知ってしまった…とか。
どうしよーもないこと、ろくでもないこと、愚痴や言い訳、悲しみと、自分にしか通じない言葉、独り言。
おすすめの本。イベントの告知。誰かへのメッセージ。発見。気付き。
たくさんのありがとう。


日本の家族や友達に留学生活の報告
をする」っていう明確な目的があって始まったこのブログも、留学を終えてからは「誰に」「何を」書きたいのかが曖昧で、それで書きにくく感じた時期もけっこうあった。というか、そういう時の方が多いかも。今でも感じる時はあるし。

でもさ、このブログを覗いてもらうと、私っていう人間がけっこうわかる。出会ったばかりの、仲良くなりたい人には、「よかったら読みに来てね」と必ず言う。
このブログを通して、定期的に連絡を取り合えてる友達もいる。久しぶりに会った友達が「実はブログはけっこう見てる」って言ってくれることも少なくない。ほんと嬉しい。
ただ書きたいから書いただけでも、誰かがそれを読んでコメントをくれるとやっぱり嬉しいし、ましてや誰かに反応してほしくて書いた時は、残してくれたコメントにすごーく救われたりする時もある。
私が何かを書くことで、ほんの少しだけでも、世界を変えたかもしれない、と思えることもある。誰かの、ほんの一瞬の気持ちの角度かもしれないけど、それがそのまま進んでいったら、ベクトルは変わっているのかも。


ブログがあったから近づいた心の距離もある。
ソウルまで遊びに来てくれた千代子おばちゃんとみーちゃん。「なっちゃんはやっぱり正幸の子ね」と言ってくれた、百合子おばちゃん。言うほどのことでもないかなって思って言わないままだったけど、『最低で最高の日』のタイトルまでちゃんと覚えててくれて、嬉しかったんだ。父の子でもあるけど、おばちゃんの姪でもあるよ。百人一首、もう少し先になりそうだけど、必ず覚えるね。おばちゃんに読んでもらえるうちに覚えればよかったねー…。


これからまた、このブログが私にとってどういう存在になっていくのかわからないけど、4年前の今日、4年後の同じ日に、西に傾くオリオンと満月に浮かぶ真っ白な富士山を眺めながら、4時間の残業を終えてロードバイクでダウンヒルな帰宅をしている自分を想像できなかったように、4年後に何してるかなんてわかんないけど、とりあえずは、こういう場所を持てている幸せを、味わいたい。書けることと、読んでもらえることを、心から感謝したい。




今日も、読みに来てくれてありがとう。
これからも、よかったらぜひ読みにきてね。

ネガとポジ

会いたい人に久しぶりに会えたり、

出会いたかった人にやっと出会えたり、

あまり深く話す機会のない友達が同じ思いを抱いてることを知ったり、

新しい始まりを感じたり。


本当に今この道を進み続けていいのかな?って、

落ち着いて答を出せていないまま流れてて、

モヤモヤしてしまうこともある生活の中で、

思い出すだけで笑顔になれることもたくさんある。


そして何より、

素直に笑顔になっていいんだーって思えるようになった自分が嬉しい。


後先考えないで、ただ、今、幸せだなーって。




一方でモヤモヤを抱えながら、

もう一方では完璧な幸せを感じている。

そんな矛盾を、そのまま受け入れてみる。


全ての陰の中には陽があり、

陽の中には陰がある。


帰り道、YUKIちゃんの「ハローグッバイ」を歌ってたら、

「胸にしまってる 光と影」のとこで、あーJUDYとMARYだなぁ、って。

勝手に思った。



はろー

ぐっばい


ありがとう


初雪のひなまつり

東京はこないだ雪が降ったらしいけど、
その日は小田原は降らなかったので、
今日が小田原の初雪です。


あられも菱餅もないけど、ナチュラルハウスで買った黒豆甘納豆(北海道空知郡中富良野町の相内農園の。すごく美味しい!)とピープルツリーのフェアトレードチョコを食べながら書いてます。
マクロビ的にはよろしくない時間帯のよろしくないおやつですが、今日も残業頑張って帰ってきたから、
ま、いいよね♪今日は、持って行った夜用のお弁当を食べる余裕もないくらい追い込みをかけ、しかも帰りは雪降る中を歩いて約50分の道のりでしたので…。

お疲れさま、自分。



お雛様を出さないくらいの歳になってからは、ひなまつりなんて大して意識もせずに毎年過ぎていく日になっていたけど、今年はちょっぴり意識。なんでかっていうと、最近自分の「女性性」を意識して毎日を生きるようになったから。

なんだか、いろんな本との出合いや人との出会い、タイミングやらシンクロニシティやらがあり、「女に生まれて良かったな〜」「もっと女である今回の人生を楽しみたいな〜」って思うようになったの。


贅沢なお産 (新潮文庫)贅沢なお産 (新潮文庫)
著者:桜沢 エリカ
販売元:新潮社











きっかけのひとつだったのかなぁ、この本は。でも、この本を読もうと思ったきっかけが何だったのかは思い出せない。別に桜沢エリカファンというわけでもないしなー。
表紙はこんなんだけど、中身は本物の「贅沢なお産」。助産婦さんと産むことや自宅出産のイメージを簡単に読みたい人とか、会陰切開怖い…!って人に特におすすめ。かなり敷居低いよ^^




おんなみち 幸せ体質のつくりかた -恋愛・SEX・出産・子育て- 「おんなのみち」を自分らしく生きるためのガイドおんなみち 幸せ体質のつくりかた -恋愛・SEX・出産・子育て- 「おんなのみち」を自分らしく生きるためのガイド
著者:奥谷 まゆみ
販売元:エンターブレイン







骨盤と、子宮を意識して過ごすようになった。うん。
女性器は、内蔵型(男性器は、外付け型ね)。だから、子宮の調子が他の内臓にも影響を及ぼすんだって。
それから、骨盤はいつも、開いたり閉じたりしている。呼吸に合わせて。月のリズムに合わせて。緊張と弛緩のバランス、陰と陽のバランス、快と不快のバランス…。骨盤を、開くべき時にうまく開けて、閉じるべき時にうまく閉じれる体にすることが、気持ちよく生きるコツ。あと、体を大切にすることは、「今この瞬間を大切にすること」って読んで、すごくしっくりきた。この体が存在しているのは、いつも今この瞬間だけだから。

自分の体に触れるときも、「触れている」感覚よりも「触れられている」感覚を大切に感じること。目からウロコでした。



オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)
著者:三砂 ちづる
販売元:光文社








女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操
著者:高岡 英夫
販売元:ビジネス社

昔の女性たちは、生理の血をお手洗いで出してた、って話聞いたことある!?生理が始まった時から、毎月その血を使い捨てナプキンで受け止めてはゴミとして捨てることを当たり前としてきた私たちにとっては、「そんなこと…できるわけないじゃん…!」って感じだよね。でも、できるんだって。昔の人たちだけじゃなく、私たち現代の女性たちも。
というか、実は私自身、最近かなりできるようになってきた。ここ1年くらいかなぁ。ちょっとずつね。布ナプキンに変えたことと、マクロビを食生活に取り入れたことも影響しているかも。
最近、生理が楽しくてさ〜。というか、生理の時にトイレに行くのが。だって、本当にトイレで出るんだもん。けっこう感動的よ。「そんなこと…できるわけない」ことが、できるようになるのって、けっこう劇的(もしくは衝撃的?)なことだよね。私も、初めてこの話を知った時はびっくりしたし、自分とはもう関係ない大昔の話だと思ってたけど、そこは同じ人間。ちゃんと訓練したら、体はやり方を思い出すみたいです。
生理と上手く向き合えると、それだけでも自分が女に生まれたことを嬉しく思える割合がアップすると思うな。女に生まれたことをあんまり嬉しく思ったことがなかった私が、そう言ってみる。

それにしても。
毎月受精せずに、はいさようなら〜と体外に出されてしまう卵子の気持ちを考えてみる、ってのは、面白い発想だったわね。今妊娠しても困るけどさ、でも確かに、自分の女性としてのエネルギーを、あるべき形でうまく回してない、ってのは、けっこう耳が痛かったかも。
恋したいです〜。


愛しあうからだ愛しあうからだ
著者:高岡 英夫
販売元:ビジネス社












かわいいからだ (幻冬舎文庫)かわいいからだ (幻冬舎文庫)
著者:寺門 琢己
販売元:幻冬舎











ゆるめましょう。
毎日パソコンの前で、苦手な上司の前で、本当の自分を出せない先輩やお客さんの前で、ガチガチの陽性になっている私が言うのもなんですが。
からだの声を聞きましょう。
ひと月以上も右腕に違和感を感じてたのに、友達の友達のマッサージ師の子に「どっか気になるところとかある?」と聞かれて、何も思いつかず「別にないかな〜」といった後に、触ってもらって「うーん、右半身が結構やばいね」って言われたところで初めて、「あ。そういえば最近右腕がかなりおかしいんだった」って気づいた私が言うのもなんですが。
『愛しあうからだ』は、読むと彼氏が欲しくなる(笑)。セックスを通して宇宙と一体になっちゃうような体験についても書いてあって、うーむ、いつかは私も…と密かに思っていたりして。


怖くない育児―出産で変わること、変わらないこと (講談社文庫)怖くない育児―出産で変わること、変わらないこと (講談社文庫)
著者:大葉 ナナコ
販売元:講談社












「幸せなお産」が日本を変える (講談社プラスアルファ新書)「幸せなお産」が日本を変える (講談社プラスアルファ新書)
著者:吉村 正
販売元:講談社












分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい
著者:大野 明子
販売元:メディカ出版












(画像なし)
自然に産みたい―5人の子供を自宅出産した記録
著者:橋本 知亜季
販売元:地湧社


なんか気づいたら「出産」に興味があった。遡って考えると、『16週―あなたといた幸せな時間』が始まりだったかも…?定かでない。
とにかく、読めば読むほど、もっと読みたくなる、お産の世界。そして、体験したくなる…!こんな奇跡的で本能的で神秘的な体験をできる性に生まれたなんて、なんて素晴らしいの…!!とか思っちゃいまして。そこに『「婚活」時代』とかも読んだりして(笑)、ちょっと私の中の“メス”が動き出している感じなのかな〜、なーんて。

お産のことは、考えたこともない人がほとんどだと思う。女の子たちでさえそうなんだから、男の人たちはもっとずっと。
で、私は、本で読んだり人に聞いたりって方法でだけど、けっこう自分の周りの人たちと比べると、お産のことについて知り始めている自分に、最近気付いた。自分がもう知ってて、当たり前のこととして話したりしてることが、多くの人にとっては初めて聞くことだったり、親しみのない話題だっていうことに、気付き始めてて、それなら、自分が知ったことをもっとたくさんの人に伝えたいなー、又聞きだったり、本の受け売りばっかりだとは思うけど、でもきっとみんなも知ってた方がいいよなーって、最近思ってる。
だから、これから、このブログでも書いていくつもり。



乳と卵乳と卵
著者:川上 未映子
販売元:文藝春秋











本を読むのは好きなんだけど、文学って未だによくわからないのだけど、この作者が樋口一葉を好きだというのはよくわかる気がして、それもけっこう感覚的なことなのだけど、樋口一葉は読んだことがないけど、うちの父が大好きで、昔から「にごりえ」と「たけくらべ」の朗読テープを、家の中で、車の中で、気付けば繰り返し繰り返し聞いていて、なんかわかんないなりに自分の中に染み込んでるものはあるのだろうと思っていて、そういう染み込んでるものとよく呼応して読み進んでいった感じだったな。
緑子の日記に合わせて、自分の生理が始まった頃の気持ちとかちょっと思い出したりとかして、あとは、女の子って、生まれてくる前からもう卵巣に卵子がつくられているって話を、知らなかったか、聞いたことはあったけど忘れてたかどっちかだったから、けっこうその事実にはびっくりして、なんだかすっきりもせず何が言いたいのかもよくわからず読み終えたけど、すごく文学っぽい気はした。芥川賞のプラシーボ効果かもしれんけど。

「関西弁で読」めない自分がちょっとくやしかった本でしたね。




帰り道、雪の中に佇む河津桜が、粋でした。
10%以上ありそうな勾配を、水が染み込んでくるパンプスで下りながら、足の小指が悲鳴を上げながら、何が楽しくてこんなとここんなかっこでこんな気持ちで歩かなきゃいけないんじゃーとか思ったけど、よし、その「何が」を考えてみよう、と思って、実際に考えてみたら、
・雪景色を楽しみながら歩くことが楽しくて
 (車で帰ってたら、きっと部屋でゴロゴロなりなんなりして、
 きっと外なんか見ないだろうから)
・結局食べれなかった夜用のお弁当を、家に帰ってから食べる
 ことを楽しみにしながら歩くのが楽しくて
という答に行き着き、とりあえず実際に考えてみるもんだな、なんて思いましたよ。




韓国語でユーミンの
「春よ、来い」を歌いながら家に着きましたー。

いし

エレキがブレンドしてくれた、水をきれいにおいしくする石たちを、やっと煮沸して、一晩水に入れておいた。私、「水がおいしい」ってあんまりよくわからないことが多くて、だから、飲み比べてみようかと思って。

朝。
石たちを入れておいた水と、その場で水道から汲んだ水。

うーーーん。やっぱりよくわからない。
違うってことはわかるけど、そんなにハッキリってほどじゃないかなー。

でも、残念、って思わなくて、水道からの水でも十分おいしい水飲めてるんだな私、って思った。石たちを入れておいた水は、よくわかんないなりに「おいしい」って思ったし、それと比べても水道からの水を「あーおいしくないわー」とは思わなかったから。



ありがたい、は、「有難い」だから、
感謝できる心は、奇跡を信じられる心と近いのかもしれない。

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