2010年06月

粟国島より

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那覇の北西 約60km
面積 7.62平方km
周囲 12km

フェリーからの眺め。

島の、集落らへん。

島で一番見晴らしのいい岬へ。
万座毛を思い出した。
あと、オロンゴ岬も。
この岬は「マハナ」という名前さぁ、じゅんちゃん

ちょうどブーゲンの咲いてる季節だよー、おざこ。

空の一部分だけ、信じらんないくらいにピンクになった不思議な夕暮れ。


今日はいい具合に雲が出てたから、日焼け止め1回だけ塗って、帽子かぶらず、自転車で島内をぐるぐる。
ちょうどよくこんがり焼けた感じ。

夕飯17時半に食べた。
もう寝てもいいかも。

Great experience

駒野選手を
責める人もいる
同情する人もいる
慰める人もいれば
労う人もいる

いろんな人がいるこの世界で
彼はgreat experienceを手に入れたな、と思った
(英語なのは、一緒に観戦してたEnglish speakerの影響?)
今はそうは思えなくても

あの経験は、なかなかできないぜ
当たりだよ、当たり

いつの間にかそんな視点を持つことができている自分が
嬉しかった

なんだかんだ充実…!?(結果として)

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アセロラの果実を初めて食べた。
甘酸っぱくて美味しい。
食感は、リンゴとトマトの中間くらいか…。
微かにビワのような匂い…?
若干渋い(完熟でないから?)。
ちっこいので、すぐに食べ終わってしまう。
でも、量食べるようなものでもない気もするので、5粒で満足。


自転車を止めてアーケードや市場を歩き回ったら疲れちゃった。
太陽の下を自転車こいだのもあるかな。
ちょっと休憩。
ゴーヤーアップルジュースとどぅる天(田芋(ターム)の揚げ物)。
どぅる天には芋がら(あーウチナーグチで何て言うか忘れた)が入ってた。
美味い!


出発前におざこがオススメしてくれたTシャツの(?)お店「琉球ぴらす」。
行く予定はなかったんだけど(お金に余裕ないし、こんなに街に出るつもりもなかったから)、チャリこいでたらたまたま見つけた。
こういう偶然は好きだぞ。
今日と明日は改修工事だそうなので、粟国から帰ってきてヒマだったら改めて行ってみよう。


夕飯は、お持ち帰りのタコライスと島バナナ(写真手前の2本は、双子バナナ!)。
そして、さんぴん茶。
沖縄来てからはお肉食べてます。
積極的に…って感じではないけど、せっかくだからって感じと、残さず感謝して食べたいからって感じかな。
とりあえず今のところ、空港で食べたモズクそばの三枚肉と、タコライスの牛ミンチだけだけど。
食事を全部自分で選ぶなら、沖縄でもお肉食べないことも可能だけど、今回は離島の宿に泊まるということもあって、宿のごはんでお肉料理が出てくるであろうことは必至。
だったら、最初っから縛りをなくして、全部感謝して美味しくいただくことにしました。
たぶん、普段食生活とか食材に気を付けてる分、たまに食べるくらいなら何も問題ない気がする。
感謝して、って思ったら、ちゃんと美味しいし。
食べ過ぎには注意だけど。
体の様子も見つつ、美味しいものいっぱい食べようと思います。
島バナナは爽やかで美味しかった!


パラグアイ戦は、ゲストハウスのリビングで、他の滞在者のみなさんと観戦です♪

那覇にて

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特にしたいことも思いつかず
昼寝でもしようかと思ったけど
ゲストハウスのドミトリーが暑すぎた(昼間のドミはクーラー禁止だった)ので
宿のレンタサイクルで街をプラプラ

とりあえず国際通りを歩いて
那覇に来たんだなーと確認

搭乗待ち

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行ってきます。

よしもとばななの『なんくるなく、ない』を出発前に読み終えることができた。

あまりにも「日記」で、読みながら「いいのか!?これでいいのか!?よしもとばななが書いてるから世にニーズがあるんだろうけど、これ本当にただの日記だよー」と思いながら読んだけど、あとがきを読んだら、本人もそれは百も承知で(そりゃそうか)、大切な人たちとの、大切な時間を書き留めておきたいがために、こういう文章になったことがわかった。

納得。
そして、「やっぱりそれでいいんだな」と思った。


今回の旅は毎日日記を書こう。

テスト、テスト。

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ケータイから投稿テストです。

改行テストです。

添付画像は、分〜厚い海苔の海苔巻き…ではなくて、竹炭抹茶ロールケーキ。
それから、オーガニックレシピ手帖コレクション、「ごぼうのごまだくスペアリブ」。

ひとりになること

孤独であるためのレッスン (NHKブックス)孤独であるためのレッスン (NHKブックス)
著者:諸富 祥彦









人間が変化するのは、ひとりでぽつんといるとき、真空
その飛躍や成長を確かめてゆくのが人間のつながり、具体の世界

カウンセリングで、
クライエントがカウンセラーに向かって話をしていると、
いつのまにかカウンセラーの存在を感じなくなり、
自分ひとりで自分の話している自分の体験を味わっているような状態になり、
さらには「自分」すらも全く意識しないような状態になることがあるという
「人格変化」とも言えるような飛躍的現象は、そんな体験から起こるという
・・・経験してみたいものです

モモが頭に浮かんだ
エンデは知っていたに違いない

石田衣良が以前インタビューで言っていた
「行くところまで行って、帰ってきた」という表現が、ずっと心に残っていて
私も行くところまで行って帰ってきたいと、いつもどこかで思っているのです

沖縄から帰ってきたら、
社会との接点を最低限に絞って、ひたすら自分の内面世界を探求する――
そんな選択もいいな、と思っています

現代社会がどこか狂ってきているように感じられるのは、
ひとりになって自分の心と対話する時間の絶対量が社会全体で減ったから
なのかもしれない


「あらゆる人間はあらゆる時代と同様に、今でもまだ奴隷と自由人とに分かれている、なぜなら、自分の一日の三分の二を自分のためにもっていない者は奴隷であるから。そのほかの点では、たとえ彼が政治家・役人・学者など何者であろうとしても同じことである。」
(ニーチェ 『人間的あまりに人間的』)


もっとちゃんといろいろ思いを書きたいけど、今日は疲れて眠いので
また今度書けたらいいな

おすすめの本です

沖縄に行く準備

6月29日から7月5日まで、沖縄に行ってきます。

とりあえず行くことだけは決めてチケット予約したけど、
特にしたいことも行きたいところも思いつかず、
何にも計画しないまま時間が過ぎてました。
(お金がかかることについて考えるのを逃げてたのもあり)

あ、でも、どこか離島にいこうかな、とだけ思ってはいたの。

そしたら、おざこに「粟国島(あぐにじま)行ったらいいよー」と言われた。
粟国島は映画『ナビィの恋』の舞台。
おざこの大好きなこの映画を私も観たことはあって、
けっこう好きだった印象が残ってた。
「粟国島かぁ〜」いいかもな。

個人的に惹かれる、「神の島」九高島(くだかじま)は、行ってみたいけれど、
なんだか興味本位で行くことが憚られるような気がしてた。
慶良間諸島(けらましょとう)のどこかに行こうかとも考えたけど、
那覇から割と簡単に行けるみたいで、ダイバーも多いとのことで、
なんとなくゆっくりボケーっとしたいなーという気がしている今の自分に
ちょっと合わないかも?(まぁ自分次第だろうけど)と思ったりしてた。
同じく那覇から行きやすい久米島は、4年前に大学のゼミ合宿で
行ったことがあるので、「どうせ行くなら行ったことないとこがいいよなぁ」と却下。
那覇から簡単に行かれないところは、経済的理由から一律見送り。

あとは、離島じゃないけど、
今年の2月にも行った
今帰仁に、また行こうかとも思っていたけど、
どうやらタイミングじゃないみたいで、また今度にすることにした。

そんなところにやってきた粟国島の名前。
まったくのノーマークだった。
那覇からフェリーで2時間で行けるらしい。フェリーは毎日出てる(1日1本)。
おぉ、理想的・・・。

何より、エピソード付きで情報がやってきたということが嬉しかった。
「どっか、のんびりできるところに行って、ボケーっとできればいっか」と
思ってたのも確かなんだけど、それじゃあ「何かがもったいない」気もしてたんだ。
欲張りなんだよね〜。
何かちょっとした付加価値が欲しかった。
それは、自分が納得できるものなら、どんなちょっとしたことでもよかったんだけど。

大好きなおざこの、大好きな映画(そして私も好きな映画)の舞台の島で、
特に何をするでもなく、のーんびり、ゆったり過ごす。
これはいい・・・!!

ということで、粟国行き、ほぼ決定です。
まだ宿とか決めてないけど。
まず間違いなく行くでしょう。
星空を見るのもかなり楽しみ☆

そしてもちろん、『ナビィの恋』を観てから行かないとね!
さっき借りてきてさっそく観ました!(早っ)
前に観たときよりも切ない感じがしたなぁ。
大人になったのかなぁ私も・・・。

粟国島のキャッチコピーは、
「1日36時間の島」らしいです。

自転車走らせて、てぃだの光を浴びてきたい。

食べていく

生活していくこと、生きていくことを、
「食べていく」「食っていく」という言い方がある。

ひとり暮らしを始めて、
そのことを文字通りに実感することが多くなった。

毎日、自分で食べるものを決める。
必要なものを自分のお金で買ってきて、自分で調理する。
もしくは、自分で選んだお店に入って、自分のお金を払って食べる。
毎日だ。

「めんどくさいから、食べなくていっか」なんてこともたまにあるけど、
食べずにどんどん時間が経てば、
お腹が空くにつれて力もやる気もが出なくなることがよくわかる。
食べなければ生きていけないのはもちろんのこと、
美味しく幸せな食事が増えることで、生きるエネルギーも増す。

朝昼晩、ちゃんとしたものを作って食べようと思ったら、
一日のうちのかなりの時間を調理と片付けに費やすことになるんだろうな、
ということもわかった。
電化製品もガスもなく、かまどで煮炊きをしていた時代なんて、
本当にそんな感じだったんだろうとも思う。

実家にいた時には、考えもしなかった感覚。
というか、実体験を伴わないとわからない類のことだから、
「思いつくこともできなかった」という感じかもしれない。

食材を買うお金、食べ物を買うお金がなくなれば、
生きていけない…!
それは究極だけど、その前段階としての
「貧すれば鈍する」もあると思う。
要は、お金がなくて、ちゃんとした食事をとることができなくて、
生活そのものがすさんでいくような…。


秋には何か仕事を見つけて始めなければいけないけど、
果たして自分に合った仕事や職場が見つけられるのか、
不安で憂鬱になることもしばしば。
「食べていけるのか!?」と考え、
「食べていけなかったら…?」という思考になってしまうと、怖くもなる。

でも、この薄ら怖さを知らずに歳をとっていくことの方が、
未来の自分はよほど怖いと思っているんだろう。
だから今、知っておくべき時として、体験してるとこなんだろう。

キャンドルナイト中

本日わが家にてキャンドルナイト開催中。

おしゃべりが楽しすぎてブログ更新するの忘れるとこでした。

グッドな夜が更けてゆきます。
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