このブログにもたまーに顔を出す、todoについてちょっと書こうと思う。奴が、照れてコメントしに来られなくなるくらい、いろいろ書いてあげちゃおっかな〜(笑)。
todoは、私にとって、本当に重要な友達だと思う。何がその要素かって言ったら、todoも私も「考えすぎる人」だってこと、会話における真面目と不真面目のバランスがとても合っていること、お互いに自分の思考にひたる傾向があるってこと、2人とも自分の能力を認めていて不必要な卑下をしないこと(たまに買い被りだけど(笑))、そして、恋愛感情が起こらないこと、かな。
これからも、一生いろんなこと語り合っていきたい友達。
todoとは高校は一緒だったものの、同じクラスになったこともなければ、同じ部活だったわけでもない。考えてみれば、高校時代に同じ教室で過ごした時間を全部足してみても、1週間にも満たないんじゃないかってくらい、一緒にいたことは少なかった。学校の外で会っていたというわけでもない。んじゃ、どうしてそんなに仲良くなったのかって言うと、まず出会いは、友達の紹介。高2の終わりくらいだったかな?紹介っていうか、友達の友達だったから、ちょっと話してみた、みたいな。そして、なぜかEメールをするようになった。話した時にわかったのか、何かのきっかけでメールをしてみてわかったのかは忘れたけど、とにかく話をしてみて、「コイツは、私と同じ人種だ」って思ったんだよね。何か特別なことがあったわけでもないのに、いっつもいっつもちょっと暗めの(笑)哲学的な考察メールが送られて来てさ。私もtodoも「自分は周りとは違う」って思って、絶対に流されたくないって思って、必死でいろんなことを思い巡らして、毎日過ごしてたんだ、その頃。大学受験(もしくはその他の進路選択)を控えた時期って、ただでさえいろんなことを考えざるを得ないじゃん、否が応でも。そこへ来て、うちらは必要以上に考えすぎる嫌いがあったから、もうホントにホントに勉強も手につかなくなるくらい(それを言い訳にして勉強に手をつけなかったという話もあるが…(笑))、いろんなこと考えちゃったんだよね。そして、ひたっちゃったんだよね(それでもお互いそれなりのレベルの大学受かってるあたりが、能力を認め合えるひとつの基準になってるかも)。私は(たぶんtodoも?)その頃はこのいろんなことを考えすぎる性格ってのが好きじゃなくって、なんで私ばっかりこんなに悩まなくちゃいけないんだ?とか思ったりして、でもそうやって悩んでる自分にひたってる自分もいるから、それで更に自己嫌悪になったりとかして、結構グズグズだったんだよね。でも、todoとメールしながら、それって、別に悪いことでもおかしいことでもなくて、私っていう人間の個性のひとつなんだって気付いていったんだった気がする。
あの頃、todoがいなかったら、私今頃どうなってたんだろ?とか、たまに考えるよ。別にどうもなってなかったかもしんないけどさ(笑)。もっと苦しんでたかもしれなかった。逆に、todoは私がいなかったら、あの時のあの精神状態を分ち合える人を見つけられてたのかな?と思う。後から気付いたことだけど、本当に、あの時todoのメールに支えられてたなぁとか、todoにメールをすることによっても救われてた部分って大きかったなって思うんだよね。
今でも、たまに会ってドライブしながら話したりするけど、本当に、todoとする会話は他の誰とする会話とも違う。自分の中にある抽象的な気持ちを言葉にするための努力をすることが楽しいと感じるし、他の人と話す時だったら、隠すとは言わないまでも、聞かれなければ敢えて言わないような自分の弱い部分についても、自分から話したりするからね。そういう風な話ができる友達がいるってことを、本当に幸せに思う。ってゆーか、それ以前に、落ち着いて考えると、高校を卒業してもそんな風に数ヶ月に1回くらいの割で会って、深い話をしてるっていう事実が、なんかすごいことのように思えて来たわ、今(笑)。いつの間にこんな風になったんだろうなぁうちら。お互いに彼女・彼氏ができても2人で会ってたりするし(もち、彼氏の了解とってあるよー)、ホントに変な関係だなーと思う。でも、やっぱすごく心地良い。ここのブログでも何回かやってるけど、基本的に堅い意見交換とか好きな奴だから、やっぱお互い刺激になるよね、そういうのは。todoは時々、私がまだよく知らないことをさらりと話したりしてさ、そういうのを聞くと、悔しいから絶対忘れないし、もっと勉強してやろうって思ったりする。私もそんな風に奴に影響を与えられてたらいいなぁとも思う。
改めて。ありがとね、todo☆
これからもよろしく〜。
まぁ俺もお前は結構特別な存在だと思ってるよ。ひょんなきっかけで知り合い、別に多くの時間を共有したわけでもないのに、妙に深い関係になってる。そんな感じかな。結論が出ない事はお互いにどこか分かってるんだろうけど、それでも本気で語り合う、まだまだ乏しい知識と拙い言葉で。真面目な事からどうでも良いことまで、それが何故か楽しくて充実してるんだよね。なんだろうな、自分の範囲を確認してる感じかな?知識とか性格とか。ここまでは知ってて分かってる、でもここからは知らない、分からないみたいな。お前と話してると、俺は自分の小ささとあまり良くないところをいつの間にか教えられている感じ。別に間違ってるまでは行かないけど、もっと良いものがある、それを教えられる。ホントにお互い馬鹿みたいに考えるタイプで、それが嫌にもなるけど、結局は好きで・・・(笑)