またしても、実家から更新。今回はパスポートを受け取りに帰って来ました。あと冬服も取りに。明日東京に戻ったら、もうしばらくはこっちには帰って来る予定がないからね…。昨日は、高校の時の友達とちょうど予定がぴったり合って、一緒に飲みながら語ることができて、本当にうれしかった(^^)


 最近の私。
 ポス貼り、行ってます。でもなかなか厳しい。全額割引クリアするためには、出航までにどれだけポスターを貼らないといけないのか、ってのを計算したところ、かなりギリギリの枚数が出てきた。本当に頑張れば、十分に貼り切れる枚数。でも、自分に甘くなって気を抜いたら、きっと貼り切れない枚数、といった感じ。だから、心配性の私は、必要以上に焦ってしまったりしている。貼り切れなかったらどうしよう…って。

 
ボランティアって、本当に「volunteer」だなぁって最近すごく思った。「自発的な〜」。バイトなんかと違って、「今日はやりたくないな」と思ったら、やらなくてもいいんだもん。やらなくても、誰も何も言わないし、基本的に誰にも迷惑はかからないし、取らなきゃいけない責任もない。ただ、船に乗れなくなるだけ。どれだけ「船に乗りたい!」って気持ちを行動に移していけるか、どれだけ自分に厳しくできるかが勝負だな、って本当に感じた。

 しかも、ピーセンでは毎日様々なイベントとかミーティングとか報告会が行われていて、それらにもできるだけ参加したいって自分がいる。理論的にはね、たぶん毎日ポス貼りだけをバリバリやってたら、全額クリアはできると思う。ピーセン内のそういったイベントに全然参加せずに、とにかく割引を稼いでいけば。でも、ポス貼りはなかなかハードな仕事だから、みんなで励まし合ってやってるって色合いがすごく強い。だから、できるだけみんなと仲良くなった方が、結果的にポス貼りもがんばろうって気になれるし、へこんで帰って来た時なんかも、励ましが胸に沁みる。そして、みんなと仲を深める機会ってのは、やっぱりそういうイベントなんだよね。ポス貼りばっかり行ってたら、気付いたらピーセンで仲の良い友達がいなかった…ってことにもなりかねないし、自分の手でピーセンをつくってる、もしくは船を出す準備をしているっていう実感を感じられないボラスタ生活になっちゃう可能性がある。そしてもちろん、そのイベントやミーティング、報告会自体がとても魅力的で、単純に参加したいってのもあるし…。でも、そういうのに参加することで時間を取られちゃって、ポス貼りに行く時間が減って、船に乗れなかったら意味がないし…。ここんとこがすごく葛藤なんだよね。要はバランスなんだけど、どれだけのエネルギーをポス貼りに注ぎ、どれだけのエネルギーをその他のイベント等に注ぎ、どれだけ休むか、これが本当に難しい。やり直しはきかないし、毎日の仕事をやりながら考えていかなきゃいけないことだし、自分のキャパがどのくらいなのかもわからないし(火事場の馬鹿力も含めて)。

 本当に毎日が焦りとの戦いだし、自己管理の訓練って感じで、「つらい」って思っちゃいがちだけど、「ここを越えたら楽しいことが待ってる」っていう耐え思考に陥っちゃいがちだけど、そうじゃなくて、自分を信じて、ひとつひとつのことが上手くいくって信じて、楽しみながら行こうと思う。
 「信じる」ってことは、すごく難しい。全てを疑わないで、心配しないで、もう絶対にそうなるって自分の中で決めるってことだから。信じ続けるってことは難しいかもしれないけど、「今日一日だけでも信じよう」ってことを、毎日続けていけたらいいなって思う。