気付けばもう半月前のことになりますが(早いなぁ〜)、
「スローな合コン」なるものを企画・実行しました!
「合コン」っていう言葉自体が、
ファストな恋愛のキーワードみたいに聞こえるので、
響きとしてはちょっと笑える、この「スローな合コン」。
そもそも思いついたのは私ではなく友達だったのだけど、
そのアイデアに心惹かれて、その友達よりも先に行動してみた。
私自身、似たような価値観・考え方・ライフスタイルの人と
出会いたいな〜、あんまり機会がないな〜と思ってたのもあり、
私の友達には、素敵な人がたくさんいてみんなそれなりに恋愛に
興味もあるのに、なぜか恋人がいない人が多いかも〜と
思ってたのもあり、それから、エコやらピースやらスローに
興味のある人たちには、いろんな意味であんまりガツガツ
してなくて、人と友達になるのが上手い人が多いから、
意識しないとなかなか恋愛になりにくのかも…?と思ったのもあり。
今までは「合コンなんて…」って気持ちが強かったし、
実際、これが私にとって人生初の合コン。
今でも、手っ取り早い相手探しとしての「合コン」には、
やっぱり抵抗がある。全然惹かれない。
だけど、純粋に「出会いの場」としての「合コン」だったら、
それは別にやましくもないし、むしろ積極的に出会おうとする
その心意気というか、気合には見習うべきとこがあるよな、と
最近は思うようになった。
自分から出会いに行かなかったら、出会えるわけないもんね。
そんな感じでやってみたスロー合コン。
場所は、国分寺・カフェスロー。
時間はランチタイムの2時間。
参加者には、前もって「偏愛マップ」なるものを用意してきて
もらいました。「偏愛マップ」は、自分の大好きなもの・ことを
書き出した紙で、それを見せ合いながらしゃべった。
※偏愛マップについてはこちらをご参考あれ
↓ ↓ ↓
偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド
著者:斎藤 孝
販売元:NTT出版
発売日:2004-03-27
おすすめ度:
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合コンだからあたりまえだけど、ほとんどが初めましての人同士。
会話が盛り上がるかどうか、幹事としてはドキドキでしたが…
結果から言えば、全くの杞憂だった!!
偏愛マップを使って男女2人1組で10分ずつしゃべる時間を
とったのだけど、どのペアもお互いの好きなものについて、
「私もこれ好き!」とか「これって何?どうして好きになった
のか教えて!」などなど終始笑顔と会話が飛び交ってました。
そして、みんな話が盛り上がって「時間が足りない!!」の声続出。
10分経過してるのに、みんな席を移動したがらない!!
というか、「はーい、交代!」の私の声がそもそも聞こえてない…!
「みんなー、交代だよー!2時間しかいられないから、お願いー!」
と言いつつ、にんまりが止まらない私でした。
もちろん私自身も、「全っ然時間が足りない!」気持ちだったし(^^)
美味しいオーガニック野菜のランチも、
話が盛り上がり過ぎてなかなか減らない…(笑)。
今までにも、大学やピースボートの船で偏愛マップを使った
ことはあって、その面白さはわかっていたつもりだったけど、
本当に全くの初めましての人同士で使ったことはなかったから、
その効果を目の当たりにして、正直かなりびっくりでした。
事前に用意してこないといけないっていう手間はあるものの
(それにしたって、早くて10分もあれば作れます。好きなものを
何でも書き出すだけだから)、これは自信を持っておすすめ!!
2時間が過ぎ、カフェスローを出る頃には、みんなすっかり
前から友達だったような仲の良さに…!!
その後、話し足りなかったので、
予定のある3人と別れて残りのメンバーで公園に行った。
秋真っ盛りの公園は、綺麗だったー!
青空の下、みんなでヨガもしました。
寒かったけど、気持ちよかったよ。
久しぶりに、深い深い呼吸ができた気がした。
さて、カップルは生まれるのかしら。
スローに見守りましょう。
第2弾もやろうかと妄想中なので、興味ある方はご連絡ください
その後が気になりますな。