影

金曜日の朝、家を出てバス停まで歩いてる時、
なんだか自分の影がとってもいい感じだった。

髪の毛が風になびいてふわっとして。





今週の私は、本当によく頑張った!
これ以上頑張れないってくらいに頑張ったと思う。
自分で自分をほめてあげよう

仕事関係のお付き合い(お食事と忘年会)も含めて、
毎日残業で、家に帰るのは21時半とか22時で。
仕事の内容的にも時間に追われて常にプレッシャーが
かかってて(アプリのテストの追い込み・・・)。
先週末は洗濯・掃除ができなかったから、
さらに洗濯物と部屋のホコリが溜まっていき・・・

でも、一番頑張ったのは、そんな毎日を淡々とこなすこと。
できたら楽しむこと。
これだった。

今までにもこういう時はあったし、今回よりもひどい時も
たくさんあったけど、今週自分をほめてあげたいのは、
腐らずにやりきった感があったから。

精一杯やっても結果が伴わなくて、仕事が遅れ気味になる時も
けっこうあって、そんな時に上司にため息とかつかれると、
今までだったら、すっごく責められてるような気になって、
焦って冷静な判断ができなくなったりしてさらに遅れる・・・
そして自分の状況がたまらなく理不尽に思えてきて腐る・・・
みたいなパターンが多かったんだけど、
「できることを精一杯やって、それでもできなかったらしょーがない。
だって、できることしかできないもん。
責められてるように感じるのも、きっと自分が思い込んでるだけ」
と考えるようにしてみたら、けっこううまくいった。

最近読んだこの本の影響もあったかもなー。
↓↓↓
変えれば、変わる『変えれば、変わる』
著者:ニール・ドナルド・ウォルシュ
販売元:サンマーク出版
発売日:2009-12-02







それから、今までほとんど深い話なんてしたことなかった先輩と
ゆっくりじっくり話す機会があったことも大きかったと思う。
水曜日の定時後に約束をして1時間くらいしゃべって、
私は仕事に戻ったんだけど、そのおしゃべりができたことで
テンションが上がって(大げさに言えば、感動して)、
その後の仕事に対するやる気が全然違った・・・!!
やっぱり、状況や環境が気分をつくるわけじゃなくて、
それをどう捉えるかっていう、自分の問題なんだなぁと改めて実感。

あと、一緒にアプリのテストをしている後輩の存在も。
今回のアプリは、私が大幅に修正をかけたものだから、
テストを進める上で、その後輩が私にどんどん質問をしてきて、
私は私で自分の分のテストを進めつつ、彼女の質問にも対応しなきゃいけない。
だから、「自分のことだけでいっぱいいっぱいになってちゃダメだー」って
状況だったのが、逆によかったのかもしれないね。


昨日と今日で、溜まった洗濯物を一気に洗って、部屋も掃除した。
久しぶりに干した布団を丁寧にベットメイキングして、ゆたんぽを入れて。
ゴロゴロしながら読書。太陽の匂い〜。はー幸せだね。
今日は『のだめカンタービレ』を最初から読み返し(笑)。
あれもこれもしようと思ってたけど、結局できることって限られてるんだよね。
でも、それでもいっかーと思えて。


今年もあと11日だし、
30日に有休がとれたから、会社に行くのもあと6日だ。
カウントダウンしながらこなせば、大したことない。

引き続き、(できるだけ)ポレポレでいきましょー。