今日、納品された図書ですごく面白いのがあった!


Drainspotting: Japanese Manhole CoversDrainspotting: Japanese Manhole Covers
著者:Remo Camerota
Mark Batty Publisher(2010-06-22)
販売元:Amazon.co.jp
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洋書なんだけど、内容は「日本の個性的なマンホールカバーの写真集」。
そう、この表紙の版画みたいな粋な絵も、消火栓の蓋なんだよー。

オーストラリア出身の写真家が、日本各地のマンホールの写真をまとめたんだって。

他にどんな写真が載ってるかチラ見したい方は、こちらがいいかも。
http://gigazine.net/news/20100524_drainspotting/

16.5 x 16.4 x 1.7 cmっていうちまっとした本なんだけど、
これがかわいくて、面白い!
しかもマンホールて!

みうらじゅん的な遊びですねぇ。

よくぞこんなに撮ったな〜って感じ。
オタクっぽくて非常にええわぁ。

「受入」と呼ばれる作業(IDふって、バーコードシールを貼る)を終えて、
パラパラとめくって楽しんでたら、ふと神奈川県のページで
「あれ?この蓋、なんか見覚えあるかも・・・」と手が止まった。

キャプションを見ると、Odawaraって書いてある!
Oh!!My
(?) Odawara!!

しかもその写真が、マンホールだけを写した写真じゃなくて、
マンホール(というか四角い排水溝の蓋かな)と風景を一緒に写してあるやつで、
よくよく見たら、前働いてた会社のむちゃくちゃ近くだった・・・!!!
(小田駅から、旭丘高校に向かう道。ひもの屋の「ひもの」っていう幟と
  「北条五代祭り」っていう幟と居酒屋「ゆらり」の看板がばっちり写ってる)

うおー!お城通り!!(←通りの名前ね)
と一気に興奮したので、斜め前に座ってるSさんに
「これ地元が載ってますよー!しかも前いた会社のすぐ近く!」
とテンション高く話しかけたんだけど、
反応がいまいちだったのでちょっと悲しかったのでした。
しゅーん。(だから、ブログに書いてやるー!ってなったw)

毎日のように踏んでたもんなぁ。(しかも毎朝俯き加減だったかも?^^;)
そりゃ記憶の片隅にも残るわw



洋書の置いてある本屋さんに行ったら
立ち読みでもしてみてくだされ。